オール下道甲信ツーリング編
はじめに
どうも、GW終わりましたね。
僕は3日と4日のスプリットのお休みでした。
そして、5/4~5/5にかけては友達と
泊まりでツーリングをしました。
今回はその記録を少し書こうと思います。
嫌~労働~イヤじゃ…。
ルートについて
今回のルートは
家~~数時間かけて→
高尾山→甲州街道→笹子(杉良太郎の杉)
→山梨市→清里(一泊)
→諏訪湖→小淵沢→大月→都留→どうし道
→数時間かけて家へ~~
って感じでした。
ま、人と走るのは楽しいですが、
恐ろしくもあり、何しろ荷物が重くて
レンズは泊まりのときは2本までにしようと思った
ツーリングでした。
では、面白かったところを面白くない文章で
ちょこちょこ書いていきます。
停留地① 日陰笹子線
まず、集合時間を僕がアバウトに決めたせいと
ツーリングが楽しみで家を早朝(AM5:00)
に出たことにより 暇だったので
午前7時頃に笹子の「ハッピードリンクショップ」
にてダラダラしておりました。
そこでテキトーにマップを見ていると
なにやら険しい峠がありそうでしたので
向かうこととしました。
ここが、「日陰笹子線」という謎の道でした。
途中で甲州街道を逸れて脇道に入るとそこは
人が誰もいない落石多めの峠道。
ゴキゲンで峠に入ると神秘的な道が広がっていました。
が!!、落石が多く、排水溝が落とし穴のよう
に空いてる道で中々に恐ろしかったです。
バイクで落石を踏むとモロにハンドリングに
影響するので気を付けましょう…。
で、トコトコ走ってるとなんか杉が名所らしく
そんな感じのところに着きました。
とりあえず停めて杉を見に行くと、
往年の大歌手 杉良太郎さんに縁があるとこらしく
グルグルとハンドルを回すと
歌が流れる仕組みになってる
ハイカラな説明碑があるところでした。
で、杉を見た後は、
また落石にハンドル暴れ馬しながら
少し行くと登山道の入口があり、
「クマ生息注意」と看板が出てました。
なので、クマにはビビりながら駐車場の様な
広場へ少しバイクを停め写真を撮ってました。
(またかよと笑)
人が全然来ないので落ち着けて
楽しかったですが、
クマ出るかもと書かれているので恐ろしくはありましたね…笑。見つかったらやられてしまうので…。
こんな感じで写真を撮って日陰笹子道を後にしたのでした.…。クマは洒落にならん…
停留地② 山梨市市内
そのあとは、
少しワインディングをぼーっと走ってると
待ち合わせの山梨市内へ到着してしまいました。
途中の山道を日差しが入る峠に
ありがちな独特なトンネルが心地よかったですね。
しかし、到着時刻はなんと予定時刻の5h前に.…。
まぁ、愚かですね笑。
なのでそこからは市内へ豊富にある
ハーブ園やらフルーツパーク等の公園をメインに
その辺をクルクルしてました。
ハーブ園ではZZR250に昔乗ってた方が話しかけて
下さって凄く嬉しかったりしましたね。
見る目バッチリよね....!センス花丸!
昼は冷しほうとう(おざらと言うらしい)
を食べました。
しっぽくみたいなつけ汁が美味しかったです。
味噌じゃないほうとうが
初めてでおおーってなりましたね。珍しかった笑
ご飯を食べたあとは
公園で昔を思い出しながら
ダラダラとしておりました。
山梨市を観光することは今までなかったのですが
まぁお街です。
僕のなかでは四国の街達が原風景なので
このハイカラでオシャンで自然豊かな山梨市は
道も綺麗で観光地もあって凄く良かったです。
脱線と自分語りですが、
小さいころ、香川の春日川を川だと思っていた僕は
東へ越してきたときに多摩川を海と勘違いしました。
今思うと仁淀川とか毎年遊んでたんだからなんで
そう思ったんだろ笑。変な奴ですね。
と、何が言いたかったかというと、
春日川に今回いた山梨の川は雰囲気が近く
サワガニがいそうな雰囲気が好きでした。
それを言いたかったのです。回りくどいね。
やっぱ僕のルーツがある四国(高知、香川)が
好きなので近い雰囲気だったのがテンション上がったのでしょう。
とても楽しく過ごしていると、
友達が到着したので、山梨市を後にし
目的地、清里へ旅立つのでした。
停留地③ 清里(一泊ぅ!!!)
では、待つこと数時間で
遂に皆が揃ったので、
僕が行きたかった清里へ行くこととなりました。
行きたかった理由は、
上野のバイク街に行きたかったのと同じです。
つまり、味わえなかった活気を味わいたいことと
ブーム後にどう文化を残してるのか
見てみたかったのです。
またまた脱線しますが、上野のバイク街は
規模がガツンと減ってはいますが、
かつて流行った生き残りのお店はいまだに
ヤル気にさせてくれる雰囲気でした。
ポスターは昔のブームの雰囲気と今のリミックスで
パーツも豊富で店員さんも昔ながらの知恵をくれて
僕がZZR250をテセウスの舟にしてでも
生き残らせようと決意するきっかけをくれました。
話をまた戻します。
清里へ行く途中で印象に残ったのは、
勝沼辺りの丘陵地でのブドウ畑ですね。
夕日と共にあるブドウ畑は最高でした。
あとは道の駅清里です。
鯉のぼりがいっぱいあって、こどもの日の
到来を告げていました。
そんで、寄り道をしたあとは
泊まるペンションへ行き、
荷物を置き、晩御飯食べに行って
酒買って、イエーイと一杯やって、
きれいな夜空を見ながら寝たのでした。
ご飯はハンバーグでした。とってもオシャンで
美味しかったです。
そんなこんなで翌日、
ペンションで朝ごはんを食べ
清里駅へ行きました。
清里の駅前は
バブルの熱気というのは
本当に凄かったんだろうなって位、
当時の建物がお洒落に残っていました。
現代のニーズでは、
スキーをやりに来る人と
野鳥撮りに行く方の拠点なのかな?
って感じの街となっていました。
復活のミルクポッドは朝だったので
そこまで混んでなく、
でもそこそこ人がソフトを食べておりました。
また、バブル期はレンタサイクルが流行っていた
そうですけど今はトゥクトゥクで回るのを
推そうとしているところへ少し時代を感じました。
で、友達が牧場でソフトを食べたいと言ってたので
高原へ行き、友達はソフトを食べたのに、
僕の日本アメフト博物館へ行きたいという欲は
却下されてしまいました…。
僕はアメフトもそこそこ好きで
NFLではデンバーブロンコスを応援してます。
ラッセルウィルソンと豊富なディフェンスタレントで上に行くと思いきやダメでまた再建という
マニング引退後の長い長いトンネル
が苦しいですね…。ロッキーズも勝率.230位だし…
どうなってんねんデンバーのスポーツは…
アバランチとナゲッツを見習え!
そして、友達の一人はここでお別れとなり、
残った面子で諏訪湖に行くこととなりました。
実は宿(ペンション)のマスターが
通るなら国道299号が景色も良くておすすめ
って言ってくれてて
楽しみなところがあったのです。
停留地 ④ 諏訪湖…そして帰宅へ
パノラマラインだかなんだかの高山地帯の
ワインディングは楽しかったですが、
少し路面が荒れており
ZZR250にとって少し苦しい道でした。
景色は最高ですが、回転数がバチバチ上がっていき
常に高回転となっていました。
パワーは微塵も出ないのにとにかくビィーーーーッ
とEX250Eは気合いが入った音をどのギアでも奏で
僕のガソリン切れるんじゃないかって
不安を煽りながら山を走っておりました。
そして、山を降りるころ、
トリップメータが240キロを示しており、
ここで給油となりました。
2日で2どめの給油でしたが実は全然余裕という
オチでした。
そこから少し行き、諏訪湖へ到着。
感想としては、あれですね。
めっちゃデケェ山中湖みたいな感じでした。
盆地だからか景色が広くて中々壮観でした。
諏訪湖は、思ったより濁っていて、都会を感じ、
スポーツ施設の充実度合いに驚愕し、
そして、諏訪湖でそばを食べて
僕は長い長い帰路へついたのでした…。
この頃にはもう体が痛くて痛くて
たまりませんでした。笑
帰り道ですが、
おみやげに諏訪湖でハチミツを買って
小淵沢方面へ降りていき、激烈な横風に煽られ
大月辺りで中央道より降りてきた車に怯え
笹子を通り、裏どうし道よりどうし道へ入り
激烈渋滞で夜が更けたのでした。
そしてオートキャンプいいなぁって思いました。
結果、なんとか家に帰れたのでした…。
ありがとうZZR250.…君のオカゲだよ…。
そして遊んでくれた友達たち、ありがとう。
おしまい
p.s
親父が中古でepl-6を買いました。
うれしい。
あと絵を描けるようになりたいので
本を買って練習することにしました。
うまく行くといいね!
マクロレンズのmfは
今までで一番シビアかもしれないと
気がつきました。楽しいけど超ムズい
では、またね
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