春日山原始林 歓喜天 滝坂の道
春日山原始林の鶯の滝の数10mはなれたところに、それはある。
8:10 興福寺別院鶯滝歓喜天
この歓喜天、駅とかに置いてある簡易地図とかにも興福寺HPにも掲載がない。「かんぎてん」という読み方でいいんだと思うんですが。観音様系ですよね?
多数作善(さぜん)。多ければ多いほどいいって考え方だから百万遍とか百度石とか、そういう信仰形態ができる、平安~鎌倉の流行りですね。
鶯の滝、歓喜天方面、すでに自分は異世界に足を踏み入れてて、娑婆に帰れなくなるのではないか?と妄想できるほどに、人の気配がありません(汗)。
しかし奈良市(県)が、歓喜天の手入れを後手にしている理由は何なのだろう。縁起や由来も札とか立ってなくてちょっとわからない・・・
ふと気づいたら、このあたり電波悪い。人も通らんし、なんかあったらどうしような。熊鈴鳴らしてたらそのうち誰か気づいてくれるかな。熊鈴って正しく言うと熊よけ鈴よね。熊鈴っていうと熊がつけてる鈴とか、熊が好きそうな鈴とかに思える。どうでもええんですが。
春日山遊歩道入り口6:30くらい
滝坂の道でたところ10:00くらい
月曜日午前中、くもりということもあって、山の中でであった人は10人くらい。鹿は若草山の頂上でだけ遭遇。鶯の滝、滝坂の道はそれなりに時間と気合が必要。(本格登山道具は一切不要。)
さらっと楽しみたいときは、入山料150円払って若草山北ゲートから登って南ゲートで降りて、二月堂の龍美堂でわらび餅を食べるとよいですね。(ゲートは12月半ばから3月半ばまでは閉まります)
この2~3時間したら雨が降ってきました。二上山に強行せんといてよかった。
歓喜天についてはそのうち調べたいのですが、どなたか事情をご存じのかたはいらしゃいますか。
滝坂の道から登るには、中田さまの記事がとても参考になります。
私のニ週間くらい前に登られたようです🦌🦌