「竹の歌」炎風 篩い過ぎて 清風となる
竹の如き名君は物事をよく理解してくれる。
熱風も竹林を通り過ぎると清風になることと同じだ。
という意味。南宋の楊万里の「苦熱登多稼亭」です。
亜熱帯化した日本の夏、こころに浮かぶ竹林。
私は中島みゆきさんがすきで、「竹の歌」という曲の歌詞もとても印象的です。
実は私は大人になるまで竹は樹木の一種だと思っていました。子供の頃は近くに竹藪あったのにな。いわれてみれば、「竹」はいわゆる「きへん」ではないですね。あれは60~120年周期で一気に枯れるのだよ、地下でつながってる