親知らずを抜いたときのよい匂いの話
先日、親知らずを抜きました。
抜く何日か前に会社で、
「親知らずを抜いてできた穴を縫合したあとの抜糸が痛いよね?」
と尋ねられたのですが、私は以前抜いたときに縫合しておらず、
「え?穴はそのままだったから、食べ物が引っかかって困ったんだけど」
と答えたら、気持ち悪がられました。ぴえん。
なぜ、私が通う歯医者では縫合しないのかというと、穴にレーザーを当てて血を固め、かさぶたのような物を作って自然治癒させるからでした。
そうすることで早く骨が作られ、穴も塞がりやすくなるんだそうです。
(同じ歯医者で抜歯するのは3本目なのに、昨日初めてその話を聞いた気がします。)
さて、無事に抜歯が終わり、穴の中にレーザーを当てられていると、何だかふんわりといい匂いがしました。
ソフトクリームのワッフルコーンのような甘い匂いでした。
「歯茎周りをレーザーで焼くと、ワッフルコーンの匂いがする」
これを会社で言ったら、また気持ち悪がられるんだろうな、と思いながらも、誰かに伝えたい衝動が抑えきれないので、とりあえずnoteにも書き残しておきます。
ウッカリ読んでしまったnoteのみんなも、気持ち悪がればいいと思います。