week1.2自己投資について

超高齢化社会、30年給与が下がり続けている日本、消費の低下など暗いニュースばかり耳にします。こういった現状の中で何をしていけばいいのでしょうか。

■この記事に書いてあること
自己投資の必要性について

■この記事を読むと・・・
なぜ自己投資、勉強が必要なのか、その理由が分かるように


ホワイトカラーの大リストラ時代

それなりに余裕を持って暮らすには老後3000万円の資金が必要になってくると言われています。人生100年時代、国は定年雇用努力を企業に強いております。しかし、「終身雇用は無理」と経団連の会長やトヨタ社長の発言もありました。つまり、スキルがないとクビということです。昨今のニュースを見れば分かるとおり、大企業が大規模な人員削減を行なっております。本当に会社員は安定しているのでしょうか。起業するより会社員であることの方が難しい、そんな時代が来るかもしれません。

日本は超高齢社会

誰もが知っている通り、日本は高齢化社会です。複数人で一人の高齢者を支えていた胴上げの時代から、昨今は3〜4人で一人を支える騎馬戦時代になりました。
あと数年後には、一人で一人の高齢者を支える肩車時代へと変わります。高齢化が進めば進む程、消費の低下は間逃れません。シニア世帯の1ヶ月の消費は約20万円程度と言われています。当然、経営者の思考も消費のない日本から海外へと変わっていきます。

救世主は外国人

周りを見渡すと多くの外国人が働いております。飲食店やコンビニなどは、外国人の方が多いのではないかと思うくらいです。企業の中にも外国人がどんどん増えています。つまり、経営者側からすれば、出稼ぎに来ているよく働く外国人の方が都合がいいわけです。外国人の雇用により日本人の賃金は上がらず、日本人の価値は低くなっていきます。

まとめ

大手に勤めているし、クビになんてなるわけがない。そう思いたいですが、そもそも会社は株主のものです。株主はあなたを知りません。求められるのは利益を上げることのみです。AIにより、能力のない人は切られていきます。そうならないためにはスキルをつけなければなりません。そのスキルは今までの日本の教育で得られるものではありません。だからこそ、自己投資、勉強しなければなりません。

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