なぜコミュニティを行おうと思ったのか?後編
前回もご覧いただきありがとうございました!
拙い文章かもしれませんが、全心で書かせていただきました!
それでは前回に続き、お話しさせていただけたらと思います!
なぜコミュニティを作ろうと思ったのか? 続き…
②僕が感じた違和感
※まず始めに、これは個人的な意見です...
IBDの皆さんが、
もっともっと自由で楽しく交流や応援し合える環境ってないのか?
そんなふと思った事がきっかけでした。
SNSを通して、IBDの会やプライベートで利用したりしています!
色んな方が色んな形でIBDの皆さんと交流したり、サポートし合ったりと活発に動かれていてとてもいい流れで素敵だなと思っています。
その反面でSNSでもオンラインビジネスなどが流行り、怪しさも選ぶ難しさも出てきていると思います。
ただ状況かもしれませんが、僕はそんな思いを持っていました…
ー僕の想う自由と楽しさって何?ー
僕の想う「自由と楽しさ」は、
「難病という考え方に自由」と「お互いの理解や共感で生まれる楽しさ」です。
僕はカナダで友人やカナダのIBDコミュニティを通して、最近のSNSなどを見ていて思ったことです。
最近SNSで、
「IBDにはこれがいい!」「これはしてはいけない!」を多く拝見しています。
すごい違和感を感じていて、IBDって難病だったよな...
だから「 Better 」はあっても 「 BestやMust 」 はないと思っています。
もっと良いことも悪いことも個人差があったはずではないか。
結果的にコミュニティや現地を通して「これはいい」「これはいけない」は、その先生や国によって異なることも知ることになります。
他にも…
カナダは過ごしてみて日本よりも環境は大変かと感じましたが、
お互いの理解や優しさを感じました。
他にも足の不自由な方や何か抱えている方も日本より多く見かけ、
それだけ自分は自分という考え方が強いのか、
もしくは環境が大変なだけにお互いに助け合うことも必要と感じているのか。
加えて、お互いに共感や理解し合えることで楽しいという感情も生まれるのでは…
なので僕の想う「自由と楽しさ」は、
「考え方の自由」と「お互いの理解や共感」から生まれるものを指します。
ー何を通して応援したいのか?ー
「自身が命を賭してIBDで経験したこと」をシェアすることが、誰かを応援することにつながるのではないかと考えております。
それは誰かの不安を軽減する可能性がある。
それは誰かの寛解維持やHEROになる可能性がある。
自ら時間も命をかけているので価値あるものと思っています。
例えば…
僕のカナダで感じたことや経験したことが
誰かのカナダ挑戦のための情報になる=挑戦の一助になるかもしれない。
それだけでも誰かの何かになっているのではないか。
だから僕ももしその可能性があるなら、これからも自身の経験をシェアしていきたいと思っています。
初めのことに戻りますが…
皆さんの「経験」は命を賭して経験したことなので、シェアすると誰かの代わりに経験していることかもしれません。
実はこれから取り組もうとしている事を、あなたが先に経験している事も多くあります。
その治療や挑戦に対して、先に経験している方の意見を聞くことで
リスクヘッジや不安の解消にもなるかもしれません。
僕はもっと皆さんの経験していることが「 貴重で価値ある尊いもの 」だと思っています。
なのでこのコミュニティでは、
お互いの経験をシェアして、誰かを応援し合える
そして、お互いの共感で楽しいと加えて安心なんかも生まれる環境にしたい
そう願ってこれからも続けられたらと思います。
だいぶ長くなりましたが、これが僕の想いです。
この度は長文をご覧いただきありがとうございました!
さくまるい