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類塾オンライン教室に通う、高校1年生が語る『コツコツ勉強法』とは?

こんにちは、類塾オンライン教室の山本です。

 今日は類塾オンライン教室に通う、高校1年生のSくんに「勉強法」のブログ記事を書いてもらいましたので、ぜひ紹介したいと思います。
 彼は昨年まで類塾オンライン教室で受験勉強を頑張り、現在は探求講座とオンライン自習室の利用で高校に入ってからも大きな成長をしてくれている生徒の一人です。
 実は、彼、中学2年生の頃の2学期中間テストで英語の点数が平均を大きく下回り、「どうしていいかわからない」という時期がありました。そこからコツコツと勉強を続け、見事高校受験も第1志望に合格!そして高校では英語のテストで学年1位を取ってくれるようにまでなったのです。
 苦手だった彼がどのように克服していったのか?聞いてみました。


1.   音読の必要性

Q.日頃の勉強で一番意識していたことは何でしたか?

これは英語・国語の言語系でも理科・社会の暗記系でも共通していることですが、学校や塾の授業で学んだことを復習するときに、音読をすることを大切にしていました。そしてそこで意識していたことは
スピードを意識しながら読むこと。(←確かに!かなり速かった!)
・音読をするときはイメージしながら読むこと。
・音読で大事なことはスラスラとテンポよく読むこと
です。

 音読をすることで、何回も反復学習ができるだけではなく、スピードを上げて集中をしながら、イメージしながら、大事なところを意識しながら、読み進めていくと気づいたら頭に入るとのこと。
 今後、別のブログで脳の話もしていきますが、反復回数を上げる工夫を創ることで長期記憶にインプットされます。
 彼はそれを毎日の課題にして、コツコツやってくれているとのことでした。自分のコツコツ勉強法が確立しているのは、どこに言っても強いですね!

2.勉強計画・日頃の勉強姿勢で大事なこと

Q.次に、S君はよく勉強計画を自分から相談してきてくれましたよね?勉強計画で今も意識していることはありますか?

まず勉強計画を立てるときには、
1つ目 自分でゴールから逆算して計画を立てること。
2つ目 曜日ごとに何をどれぐらいするか決めて勉強すること。
3つ目 学対・反復講座の日に何周もワークを解き直しできるように余裕を持って勉強をすること、でした。

 去年の話だけど、中3生の頃は、夏期講習期間と冬期講習期間が特に類塾の課題とか学校の課題、受験校の過去問など、やることが多くてしんどかったけど、そういうときこそ、ひとつひとつを大切にコツコツ積み上げることが大事だと思った。みんなで授業を受けてみるとやる気が湧くし、集団Live授業では先生達の解説がわかりやすいし、それで分からない所とか中2範囲の復習は、AI教材を使ってさかのぼることができたので、最後まで頑張れたと思う。
 理解できなかったとしても先生がいつも親身になって聞いてくれて頑張れました。

 上記の話を聞いて思いましたが、学対・反復講座でよく質問してくれることが多かったのですが、それは事前にワークを仕上げて分からない所をピックアップして臨んでいたそうでした。そのような計画性を持って、今ある環境を最大限利用し尽くしてくれたのだなと思いました。

3.探求講座で学んだこと

Q.中学3年生の受験期直前も変わらず探求講座を受講してくれていたけど、探求講座を通じて学んだことはありましたか?

 探求講座をやり続けているのは、自分は発言することが苦手だなと思っているからです。探求講座を受けると、うまく発言できなくても他の人の発言の仕方やまとめ方を真似することで少しずつレベルの高い発言ができるようになってきた感覚があります。
 同じ図表やグラフを見ているのに、捉え方や数字から読み取る感覚の違い、それを言葉で深め合うと、相手の考えも理解できて、自分の考えも同時に深まるので色んな物事に興味が湧くようになりました。特にグループ追及をするときに仮説を立てれば立つほど授業が面白くなるし楽しくなると感じます。
 

発言力だけではなく、仮説思考や物事の繋がりを捉える連結思考など、探求を通じて学ぶことはたくさんありそうです。
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