韓国での住居探しで驚いたこと。その2
韓国での住居探しで驚いたこと。その2です。
不動産でアポを取って、実際に家を見に行く段階でも、驚いたことがあります。
こちらは有名な話かもしれません。
実際に人が住んでいる状態の家を見にいく!!!ということです。
これ、なかなか衝撃ですよ。
生活感あふれるサイトの写真を見るよりも、衝撃的です。
大概の場合、住人の在宅している時間に家を見にいくことが多いです。
その1で書いた、最近の不動産屋さんは予約しないとおうちが見れない理由は、このためかと思います。
私が実際に住んでいる家を人が見にきたこともありますし、私が人が住んでいる状態の家を見に行ったこともありますが、これ、お互いに結構気まずいです。
片付けができていないこともありますし、洗濯物を干しっぱなしのこともあります。
「留守中は入っていいって言われてるので」と不動産屋さんがいうので、一緒にドアを開けてみたら人がいたこともあります!
かなり衝撃でした!
あ、それから予約を取って行ったにも関わらず、約束の場所に不動産屋の人はおらず、連絡してみたら、「住人と話してあるので、勝手に行ってきてください」って言われたこともありました!
これは斬新だなあ、って思いましたね。
もしその物件にするとしても、違う不動産屋で契約したい!と思いましたよ、流石に。
住人がいる状態だと部屋の隅々まで見ることができないし、家具とかでいっぱいなことが多いので、部屋の大きさとかイメージできないのが、個人的には嫌でした。
平面図もないし。
なので、家見た後で平面図を自分で簡単に書いたりして、整理してました。
あ、あと、韓国の不動産屋は日曜休みのところが多いのも、注意が必要かもしれません。
土曜日はやってる場合が多いですが、営業時間は短いところも多いです。
こんな感じの韓国での住居探し。
日本とは違って、なかなか衝撃的です。
外国で暮らすということは、全てを楽しめる心の広さが必要なのかもしれませんが、なかなかその心境までには至れないですね。
あとは契約前にその家が担保に入っていないかを確認する、とか、入居後に住民センターに行って保証金が必ず返ってくるように登録するとか、色々しなきゃいけないこともあります。
引越しも大変ですよね・・・