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組み込みエンジニアが取ってて損なし資格!

こんばんは。組み込みエンジニアの るい です。

 今日は、自分が設計した制御プログラムが出来上がったので、試作品に書き込み動作テストをしておりました。テストの自動化がまだまだで、ほぼ手動でフローチェックをしております。手動故に、再現に時間が掛かり、今日も夜遅くまでテストとなりました。
 作った仕様にバグがないか、朝から夜までテストする毎日、、。
作ったものが狙い通り動くのは見ていて楽しいですが、もっとお給料もらえてもいいんじゃない!?と嘆く今日この頃です。

 世の中はAzureやAWSなど、クラウドコンピューティングサービスが盛んになっていますが、IoTの需要≒組み込みエンジニアの需要も増えているところは忘れてはいけません。

 組み込みエンジニアとしてお給料をもらうため、昇進や資格保有者の手当、転職を目指しましょう。今回は、組込みエンジニアが取得していて損はない資格を紹介します。

今回紹介する資格は次の2つです。
 ・応用情報技術者試験(AP)
 ・エンベデッドシステムスペシャリスト(ES)

APよりもESのほうが、専門性・難易度が高くなっています。

 応用情報技術者試験は、高度なIT人材を認定するための国家資格です。
ITを活用したサービスの企画開発~運用をする技術を有し、幅広い活躍が期待されます。
 取得条件は無く、取得後はエンベデッドシステムスペシャリストの選択方式試験の一部が免除となります。
 合格率は20%程度であり、わりかし難易度は高めです。

 エンベデッドシステムスペシャリストも国家資格であり、IoTに欠かせない組み込みシステム設計者や、情報系の知識を持つ人などが対象とされています。
 こちらも取得条件は無く、無資格者がいきなり受験しても問題ありません。
 合格率は16~18%で推移しており、本腰を入れて対策しなければ、技術者であっても合格することは難しいとされています。

どちらも難易度は高めですが、専門性を持っていることを証明しライバルと差をつけることができますので、昇進やスキルアップ、転職を考えている方は、ぜひ挑戦してみてください。

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