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古本おじさん始めました。世の中になめらかに本を回すために。

昨日、polcaのオンライサロン「polca広場」の「polcaアイディア広場」でのメンバーが一言こう書いてくれました。

「読み終わった人が本を譲ったり、polcaを使って本を買ってそれを誰かにプレゼントする仕組みを作ってみてはどうか。でも転売目的をどうするかが問題」

そしてもう一人が

こういうサービスを考えてFBグループを運営してるが、送料の問題であまり進んでない」

ほーほー。なるほどね。毎日polca広場ではこんなやさしい世界を作る会話がなされています。

で、僕はふと思いました。

もういらない本は誰かにプレゼントしちゃっていいんじゃないかと。

メルカリとかで本を売っても売れない本はたくさんあります。旬がすぎてたり、そもそも売ってるのでそこそこお金かかりますしね。

◼︎必要な人にちゃんとモノを届く社会に

世の中はモノに溢れてます。必要以上に。

自分の家をみてもこんなに必要なんだろうかとたまに思ったりします。漫画はいっぱい欲しいんですがw

でも本当に必要な人には足りてないことも往々にしてあります。

polcaをずっと使ってる理由も、どこかでお金が足りなくて困っている人がいる。そして自分で出せる少額のお金であれば必要な人に届いてくれれば嬉しい。

polcaのようにお金でなくてモノもしっかりと回る世の中にしたい。

◼︎古本おじさん始めます

自分の家で読まなくなった本を無料で誰かに差し上げます。送料もこちらで負担して。送料といってもスマートレターを使えば180円。polcaで一回支援するより金額は少ないです。

そして、この考えが広まって僕がプレゼントした本が、差し上げた人が読み終わったらまた誰かが他の人にプレゼントする。そしてどんどん日本中の人に回って行ければと思います。

本のリストはこちらにあります。名前は図書カードにしました。僕の学校だけなのかもしれないですが、本の最後のページに図書カードってのが入っていて、そこには借りた人の本がずらっと並んでました。

それを見ると、どういう人が読んだのかっていうのがわかり、その本の歴史と思い出がバトンタッチされたような感覚がありました。

まだ途中なので20冊くらいリストアップしてないですが、順に増やしていきます。

ルールは

TwitterのDMで僕にメッセください。欲しい理由とかも書いてもらえると嬉しいかも。

②まだ在庫があれば、住所を教えてください。

③届いて読み終わったら、@rui61と[#古本おじさん]をつけて、感想を書いてください。

④そして次の人に回るように①〜③を回していきましょう!

ルールはどうやればうまく回るかやりながら考えていきます。

まずはやってみる。細かいことは後から考える!


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前田塁
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