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「老後にやろうはダメ」と12.10の日報
小倉さんが亡くなったと聞いて思い出したのがこの記事。
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40代ともなると仕事も30代に比べて責任範囲が広くなったり、規模感も大きくなり20-30代に比べると面白さが増してくる人は多いのだろう。もちろん逆の人もいるだろうが。
人生100年時代と呼ばれてるし、昔に比べて元気な老60-70代も増えているから、「今はいいか年取ってからでもできるだろう。」と思いがちではあるが、
身体が元気に動く間にやれることはやってしまった方がいい。
僕が特にそう感じたのが8年前の5月。
当時は社内の一大プロジェクトにアサインされて、今思い返しても会社員人生で一番忙しかった。そんなめちゃくちゃ忙しい時に
「父親が入院したから帰ってきなさい」
と。晴天の霹靂というのはこういうことなのだろう。
当時僕は33歳。僕は父親が24歳くらいの時の子なので当時父は57歳。
自分の親は若いというのが自慢の一つであり、若い分介護とかそういう老後の問題なんて自分が50歳くらいになった頃だろうと思ってたので、予想外の出来事だった。
肺が悪く呼吸がしづらいとのことで入院。父曰く、父方の祖母も肺が悪かったのでこれは遺伝だからお前も気をつけろよと(若干説得力がないのが彼はヘビースモーカー、僕は非喫煙者)
入院してから今まで呼吸器をして日常生活を送っている。呼吸器使ってるだけで、僕よりご飯食べるし、ネルリとかサブスクサービスめちゃ詳しかったり、趣味のファッションは続けている。呼吸器つけててたまに苦しそうにする。
遺伝だとすると僕も60歳手前で同じ状況になるのだろうか。確かに婆ちゃんも60歳ちょいくらいだった気がする。
そう考えると僕の健康寿命は残り20年弱。
意外ともう時間がない。老後にやろうって言った時にはもう時すでに遅しな可能性大なのである。
なので、いつも「残り20年くらいしか動いえないはずなので、これは先にやろう」「あ、これは呼吸器つけてても行けそうだから後にしよう」とやりたいことを整理しながら生きている。
老後にやろうはダメ
母方の遺伝であったらいいなー
明日のTO DO
・重たい月一の打ち合わせ
・そこそこ重たい週一の打ち合わせ
・空手の昇級試験(の手伝い)今年受けれず。。
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