ブルホCS3位!現代に蘇った天門ループ🥳
初めましての方は初めまして
こくるいと申します。
今回はブルーホースCSで使用し3位になった
【天門ループ】について解説させていただきます。
天門ループとは何なのか?どうやって回すかなどの
疑問を持っている方は無料部分に簡単に書かせて
いただいてますので無料部分だけでも読んでもらえる
と嬉しいです。
🔽目次
★無料部分
実績
入賞時のデッキリスト
基本的な回し方
ブルーホースCS対面メモ
★有料部分
各カードの採用理由解説
採用候補カード、不採用にしたカード
各対面へのプレイ解説
㊙️テクニック
デッキリストの追記
実績
3月28日ブルーホースCS3位
4月4日プロシュートCS4位
入賞時のデッキリスト
3/28 ブルーホースCS3位の時のデッキリスト
基本的な回し方
このデッキは基本的に3ターン目から動くデッキとなってます。《全員集合!アクア・三兄弟》や《お清めシャラップ》などのメタカードで時間を稼ぎつつ《天雷の導士アヴァラルド公》、《ドンドン水撒くナウ》、《超次元リュウセイ・ホール》で手札リソースを稼ぎ《ヘブンズ・ゲート》からの《音奏 ハイオリーダ》、《聖煌ノ天帝 絶兆》を揃えループして勝つといったデッキです。
《イッコダス・ケイジ/種ディスティニー》や《最終決戦だ!鬼丸ボーイ》などのメタを超えるカードも積んでいるので、環境にいる様々なデッキと戦える安定したデッキだと言えます。
ループ方法についてはデネブログ(@deneblog)様のブログにて説明していただいてるので、こちらでは割愛させていただきます。(デネブログ様の記事はこちら→https://deneblog.jp/blog-entry-14868.html)
また、《音奏 ハイオリーダ》、《聖煌ノ天帝 絶兆》を建ててからフィニッシュループに行くまでのプランやコツなどは、有料部分の㊙️テクニックに書かせていただきますので何卒よろしくお願いいたします。
ブルーホースCS対面メモ
1回戦 青魔導具 先攻 勝ち
2ターン目に《卍 新世壊 卍》を貼られるなど理想のムーブをされたが手札に《種デスティニー》と《最終決戦だ!鬼丸ボーイ》を大量に抱えてたため全ての《卍 新世壊 卍》を砕いてテンポを取りループして勝ち。
2回戦 赤青ヴァイカー 先攻 勝ち
3ターン目に《全員集合!アクア・三兄弟》を出すことで《“必駆”蛮触礼亞》からの《BUNBUN・ヴァイカー》、《勝利龍装 クラッシュ"覇道"》を警戒しつつ《イッコダス・ケイジ》、《ドンドン水撒くナウ》で《ワナビーワラビー》などの厄介なメタクリを処理しそのままテンポを取ってループして勝ち。
3回戦目 ドロマーオーラ 先攻 勝ち
長期戦にもつれ込んだが《天雷の導士アヴァラルド公》や《超次元リュウセイ・ホール》などでリソースを稼ぎ場に《音奏 ハイオリーダ》と《聖煌ノ天帝 絶兆》を並べることは出来たが、山札が薄くループにまで辿り着くことが出来ないと判断したため《極幻空 ザハ・エルハ》と《スローリー・チェーン》をケアするために《最終決戦だ!鬼丸ボーイ》を手札に抱えて最低限のSTを仕込んで殴るプランに切り替えて勝ち。
対面メモとは関係ないのですが、自分の判断が鈍いせいでプレイ時間を取ってしまいこの3回戦目の対面の方に不快な思いをさせてしまったため、この場を借りて謝罪させていただきます。本当に申し訳ございませんでした。
4回戦 ドロマーオーラ 先攻 負け
《天雷の導士アヴァラルド公》3体出してハンデスが間に合わないほどのリソース稼いで勝ち確だったのですが、、、慢心して山掘りすぎて自滅しました。本当なら勝ってました…🥺🥺🥺
5回戦目 赤白ヴァイカー 先攻 勝ち
《イッコダス・ケイジ》と《最終決戦だ!鬼丸ボーイ》で面を取って《BUNBUN・ヴァイカー》からの連鎖を阻止しつつ、盾からのSTでテンポを取って《音奏 ハイオリーダ》と《聖煌ノ天帝 絶兆》を並べてループまでのサイクルに入ることが出来たが、山が薄くループにまで漕ぎ着けられないと判断したため対面のマナに見えている《閃光の守護者 ホーリー》を踏んだ返しに《単騎連射 マグナム》絡めたジャスキルを組まれないように、《防羅の意志 ベンリーニ》を回せる限りの回数回して手札のSTを埋め盾を横並べして《聖煌ノ天帝 絶兆》を複数枚並べて殴り切るプランに切り替えて殴り勝ち。
6回戦目 5cマゲ 後攻 負け
《DG-パルテノン〜龍の創り出される地〜》を貼られた返しに《種ディスティニー》で剥がすも再度貼り替えされてそのまま《悪魔龍 ダークマスターズ》で手札を刈られテンポを取られて負け。
オポが4-2ラインで1番高かったのでそのまま本戦へ
本戦1回戦目 赤青ヴァイカー 後攻 勝ち
《ワナビーワラビー》を数回建てられるも《イッコダス・ケイジ》や盾からのSTで全て除去仕切ってそのまま流れで6マナ《ヘブンズ・ゲート》から《音奏 ハイオリーダ》と《聖煌ノ天帝 絶兆》を射出してループ勝ち。
準決勝からは先2勝ちの40分制でした。
準決勝 ドロマーオーラ 負け
1試合目 後攻 負け
ハンデスをケアするために《天雷の導士アヴァラルド公》、《超次元リュウセイ・ホール》、《超次元ジェイシーエイ・ホール》、《アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>/弩級合身!ジェット・カスケード・アタック》でリソースを稼ぎつつ《音奏 ハイオリーダ》と《聖煌ノ天帝 絶兆》を並べようとしたのですが《「大蛇」の鬼 ジャドク丸》、《罪罰執行 ジョ喰ンマ》、《奇天烈 シャッフ》で上手く面を取られ《ヘブンズ・ゲート》もケアされてしまいそのまま殴り負け。
2試合目 先攻 勝ち
《天雷の導士アヴァラルド公》を複数枚投げてハンデスも追いつかないくらいに手札リソースを稼ぎフィニッシュまでのパーツを着々と集めてあと一歩というところで《奇天烈 シャッフ》を出されてしまったため泣く泣く面を並べて《スローリー・チェーン》をケアできないプランで殴り切ることにしたのですが奇跡的に踏まなくて勝ち。
3試合目 後攻 負け
相手のハンデスと除去で上手くリソースを削がれてしまい相手もドロソが引けないという泥仕合になりかけ、奇跡的にこちらが《音奏 ハイオリーダ》と《聖煌ノ天帝 絶兆》を展開出来たのですが山が足りなく仕方なく横並べして次のターンジャスキルで決めようとターンを返して相手がブロッカーを並べてターンを返したところでタイムアップ。
CSのルール上01でEXターンを行い、盾差で決着がつくので、ジャスキルは組めませんでしたが相手の盾を割り切り、ターン終了。
お相手のターン、魂のダイソが貫通し上手くSTを踏ませられず惜しくも勝つことが出来ませんでした。本当にお見事でした🙏
3位決定戦 ブレストドラグナー 勝ち
1試合目 後攻 負け
ブレストで突き抜けろニコル仕込まれてそのままニコルぶん投げられて負けました。
最強すぎる。
2回戦目 先攻 勝ち
奇跡的にお相手が5ターン目まで青マナを埋めることが出来なかったのでその隙にしっかりとリソースを稼いでそのままで6マナ《ヘブンズ・ゲート》から《音奏 ハイオリーダ》と《聖煌ノ天帝 絶兆》を出してループ勝ち。
運だけです。
3回戦目 後攻 勝ち
3ターン目に《龍世界 ~龍の降臨する地~》、4ターン目に《龍覇 ラブエース》を上から出されて《始まりの龍装具 ビギニング・スタート》を装備され、そのまま《爆龍覇 ヒビキ》と《爆熱剣 バトライ刃》による坊主めくりで《メヂカラ・コバルト・カイザー》が捲れて死刑宣告されましたがどうも出来ず《音奏 ハイオリーダ》出してターン返したら《勝利宣言 鬼丸「覇」》出されたのですが、たまたまGJ捲って、たまたまSTでジャスキル返して、たまたま《音奏 ハイオリーダ》が生き残ったので返しのターンに天門から《聖煌ノ天帝 絶兆》出してループして勝ちました。
結果 3位!
↓↓↓ここからは有料部分になります↓↓↓
各カードの採用理由解説
⚠読みやすさを優先させていただくため、カード名を略称で書いてるので分からないカードなどあればDMで聞いていただけると有難いです
全員集合!アクア・三兄弟/超次元ジェイシー・エイ・ホール
受け札兼メタカード枠。
赤青ヴァイカー覇道の《フレア》からの《覇道》や《ヴァイカー》、旅路バーンメアの《スロットン》、《灰になるほどヒート》、《グレープダール》、《チキンタッ太》からの《旅路》などを牽制するために採用。
下面の呪文もドロマーオーラ対面などで長期戦にもつれ込んだ際に《パンツァー》や《スプラッシュリュウセイ》などでリソースを稼ぐ際にもよく使用するので手札に抱え得。
環境上位に赤青ヴァイカー覇道、旅路バーンメア、ドロマーオーラが居座っているため、今回は4枚の採用に至りましたが4枚必須枠という訳では無いので、環境によってその都度枚数は変えましょう。
天雷の導士 アヴァラルド公
大半の人は使ってるところ見たことなさそうなカード。
手札を沢山抱える必要があるこのデッキにとっては、アナダムドのデドダム、赤青ヴァイカーのサンドロニアともいえるほどに強力なカードとなる。
殴る対面に対してカウンターを狙う際や、ドロマーオーラやハンデスといったデッキに対してリソース差をつけるためにも絶対に4枚確定だと自分は考えている。
絶兆を下に送っちゃうお茶目ちゃんなのは目を瞑ってください…
闘争類喧嘩目 ステゴロ・カイザー/お清めシャラップ
初動兼墓地メタとして採用。
3⇒5の動きをする際に必要なのは勿論、オカケンや
墓地ソなどにタイミングよく投げることで致命傷を与えることが出来る。
その他、薄くなった自分のデッキの枚数を回復するという他の初動にはない役割も担っている。
デッキの性質上、山を沢山掘るので複数回投げることが出来るため4枚の採用。
ドロマーオーラ対面では、このカードを複数枚ぐるぐる回して山札切れを防ぎつつ《絶兆ハイオリーダ》のコンボを揃えに行くことがよくあるのでお忘れなきよう。
最終決戦だ!鬼丸ボーイ/超次元オニシュラ・ホール
受け札兼メタカード処理札として採用。
カード指定除去なので《パルテノン》や《ジョー星》といった触れにくいカードも処理することが出来る。
下面も対面によるが盤面を荒らせるのでたまに使う。
特別、カードパワーが高いわけではないので環境が変わったりデッキにもっと適してるカードが見つかり次第抜ける枠ではあるが、赤単色でカード除去ができるカードの中で最もこのデッキに適してるカードがこれだったので仕方なく4枚の採用。
イッコダス・ケイジ/種ディスティニー
メタカード処理札。
上面は《ワナビーワラビー》や《オニカマス》などの小型を一方的に打ち取れて、下面は《パルテノン》や《リツイーギョ》などの触れにくいメタカードを叩ける。
4000という絶妙なパワーラインのおかげで《洗脳》、《シャッフ》、《ウサブレラ》を相討ちに持ってけるのも偉い。
多色の枚数の都合上、3枚にしているが環境によっては4枚積んでもいいカード。
超次元リュウセイ・ホール
色基盤とリソース確保の役割を担っているカード。
対面に応じて柔軟にサイキッククリーチャーと選択効果を使い分けることが出来る器用なカード。
このカードのおかげでデッキの色バランスが成り立ってるので最低でも3枚は採用したい。
ドンドン水撒くナウ
マナ回収兼除去札。
ループパーツ引っ張りつつ盤面も処理出来るのとSTが偉いが、基本的にはリュウセイホールの方が器用に動けるので枚数配分は要調整。
次弾に収録されるドンドン火噴くナウが来たらおそらく抜ける枠。
未来設計図
ループパーツ兼初動。
フィニッシュループならこれを使わないクリック2枚+ライブラ1枚のほうが世間的には出回ってるがこのデッキの場合、緑の枚数が不足しがちなため未来設計図2+クリック1+ライブラ1のループを取っている。
ループパーツとして以外にも2ターン目に打って3ターン目の動きを安定させたりマナが余ってる時に打つことで《ハイオリーダ》や《絶兆》を探しに行ける。
マナ、盾、墓地の全てのゾーンに触れることが出来るためループに最低限必要な2枚の採用。
ヘブンズ・ゲート
《絶兆ハイオリーダ》射出機。
STが付いてるおかげで相手ターン中にループに入ることが出来るのがあまりにも偉すぎる。
天門ループの名前の通り、基本的にこのカードを起点にループに入るため絶対に4確。
イラストはママ天門かおっさん天門しか勝たん。
音奏 ハイオリーダ/音奏曲第3番「幻惑」
ループパーツ。
上面は《絶兆》と合わせてループのは勿論、5コスでプレイして盾を増やしつつGR召喚できるのも強い。
下面を使い赤青ヴァイカー覇道、赤白ヴァイカー、旅路バーンメアなどの殴ってくる対面に対して有効STを埋めることで試合を有利に進めることも出来る。
上面も下面も腐ることがないため4確。
聖煌ノ天帝 絶兆
ループパーツ。
基本的には《ヘブンズ・ゲート》から《ハイオリーダ》とセットで出してループに入る。
2つ目の相手のクリーチャーがアタックorブロックした時に発動するタップ効果は忘れがちだが、殴ってくるデッキに対しては《絶兆》を複数枚貼ることによってこの効果で完封することが出来る。
ブルーホースCSでは赤青ヴァイカー覇道と旅路バーンメアが多くいることを見越して4枚の採用にしたが1枚あればループは出来るため環境によっては減らしていいカードではある。
聖闘の精霊龍 セイント・カイザー/ライブラ・シールド
ループパーツ。
基本的にはこのカードの下面を使い回してフィニッシュするというのがこのデッキの勝ち方である。
山札の枚数が足りなくて殴るプランに移行する際には上面で盤面を処理することもあるのでお忘れなきように。
基本的にフィニッシュの時だけ必要になるカードなので1枚の採用。
【今すぐ】うわっ…相手の攻撃止めすぎ…?【クリック】
ループパーツ。
フィニッシュループに使う他、フィニッシュループに至るまでの道中にこのカードを挟むことで山札切れを防ぐことが出来る。
今回は未来設計図2、ライブラ1、クリック1のループを採用しているため1枚のみの採用にしているがクリック2、ライブラ1のループなどを採用する場合は2~3枚積んでもいいカード。
一応受け札にもなる。
ゴルドンゴルドー
除去札。
これを回すことで仮に山が薄くてループに入れなかったとしても相手の盤面を荒らして負け筋を潰すことが出来る。
マナドライブ4と比較的軽いマナドライブのため2枚の採用。
クリスマIII
マナ回収札。
6マナ《ヘブンズ・ゲート》からループに入る場合、《ベンリーニ》のマナドライブ7を達成しなければいけないがそれを可能にしてくれるカードがこれ。
マナドライブ7を達成させた後もマナに落ちたループパーツを回収するという大切な役割を持っている。
確2。
サザン・エー
ドロソ。
5コストで《ハイオリーダ》をプレイした際に1番捲れて嬉しいカードがこれ。
フィニッシュループに至るまでの道中で2体目以降のハイオリーダを用意する際にこれで《ヘブンズ・ゲート》や《ハイオリーダ》などを引っ張ってくるという役割も担っている。
調子に乗って使いすぎると山札切れしかけることがあるので、使う際は山札の枚数と要相談。
青の自壊GRがろくなのがこれしかいないので確2。
アカカゲ・レッドシャドウ
ループパーツ。
これと《ベンリーニ》を回すことでループすることが出来る。
もし山が薄くてループに入ることが出来なくても、これを沢山回して相手の盾を割り切って元から場にいるクリーチャーで殴り勝つということもざらにある。
フィニッシュループまでの道中、GRを回してる際にこのカードが捲れても使うタイミングはしっかり見極めたほうがいい。(ベンリーニで仕込んだシールドをブレイクする際に使用するため)
最強カードのため確2。
防羅の意志 ベンリーニ
ループパーツ。
《アカカゲ》と組み合わせフィニッシュループ、フィニッシュループまでの道中に《ヘブンズ・ゲート》を仕込み《アカカゲ》ブレイクで2枚目以降の《ハイオリーダ》を展開する役割の他にも、ループに入れないと判断した際に手札のSTを横並べして負け筋を消すという役割も持っている。
《絶兆ハイオリーダ》が揃っている際にこのカードを回すと自壊効果+自壊時の《絶兆》効果で盾を計2枚追加して2回GR召喚出来るという点も忘れないようにしたい。
確2。
続召の意志 マーチス
GR圧縮枠。
このカードのおかげで実質GRは11枚となっている。
1枚のみの採用なのは枠の都合上。
威光の意志 ティントレ
旅路バーンメアの《旅路》やドロマーオーラの《御嶺》などの除去しきれない札を止めるために採用。
他のGRに比べて使う頻度があまり多くないためマーチス1、ティントレ1にしているが正直ティントレ2でいい。
その先の未来へ、カミヤ・ミキ・ユア・ナルハ/エンジョイプレイ! みんなの遊び
メタクリ処理札。
コスト4なので《ミクセル》、《防鎧》などのマナの枚数に関するメタクリを貫通することが出来る。
ブロックされない効果を持っているのでブロッカーを通り抜けて面を叩けるのも偉い。
枠の都合上1。
勝利のプリンプリン/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
受け札。
基本的には《リュウセイスプラッシュ》の下位互換だが5マナなので《ミクセル》などをかわせる、ドローしたくないけど面を止めたいという時にはプリンを使う。
ループ出来なそうな際には《ジェイシーエイ・ホール》を2回回してこれと《勝利リュウセイ》を出して次のターンにホール呪文から《勝利ガイアール》を出して《ガイアールオレドラゴン》にVリンクさせればだいたい殴り勝てるということは覚えといた方がいい。
枠の都合上1。
勝利のリュウセイ・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
でかいタイムトリッパー。
赤青ヴァイカー覇道や5cマゲなどにタイミングよく出すとめっちゃ嫌な顔をされる。
ST《ジェイシーエイ・ホール》などで出しても普通に強い。
枠の都合上1。
勝利のガイアール・カイザー/唯我独尊ガイアール・オレドラゴン
メタクリ除去枠。
コストが7なので《ウサブレラ》や《ワナビーワラビー》などのコスト指定のメタクリを貫通することが出来る。
パワー5000のおかげで《ヴァイカー》や《グレープダール》などと相打ちが取れるのも偉い。
枠の都合上1。
アクア・アタック<BAGOOON・パンツァー>/弩級合身!ジェット・カスケード・アタック【VIC】
置きドロソ。
ドロマーオーラやハンデス対面でとても重宝するカード。
手札を沢山抱えたいこのデッキととても相性がよく《ジェイシーエイ・ホール》、《リュウセイホール》から出すカードの中で《リュウセイ》の次に出番が多い。
1枚あれば十分。
時空の司令 コンボイ・トレーラー/司令官の覚醒者 コンボイ
受け札。
パワー5000のブロッカーなので全体的にパワーラインの低い赤青ヴァイカー覇道に対して強く出れる。
コスト3なので《ミクセル》などをすり抜ける《マイカ月ノハルナ》とは環境によって入れ替える枠。
今回のCSでは赤白ヴァイカーが下火で尚且つ、《ワナビーワラビー》、《ウサブレラ》を搭載してる赤青ヴァイカー覇道が環境トップの一角にいると踏んだためこちらを優先した。
枠の都合上1。
激浪のリュウセイ・スプラッシュ/灼熱のリュウセイ・ボルケーノ/大地のリュウセイ・ガイア/真羅万龍 リュウセイ・ザ・ファイナル
万能カード枠。
《リュウセイホール》からの《リュウセイガイア》で手札アドを稼いだり《リュウセイボルケーノ》で面を荒らしたり《リュウセイスプラッシュ》で面を止めたりとなんでもこなせる優れもの。
ST《ジェイシーエイ・ホール》からの《リュウセイスプラッシュ》などの使用頻度も加味すると1枚では枚数不足だと考え2枚の採用。
正直2枚でも足りない。
採用候補カード、不採用にしたカード
青銅のバンビシカット/「我が力、しかと見よ!」
初動としてピーキーすぎるのと2⇒4の動きを重視した構築では無いため不採用。
アヴァラルド公に寄せた構築にしない場合、採用の可能性は十二分にある。
奇石 ミクセル/ジャミング・チャフ
環境的にアクア三兄弟の方が適していると考えて今回は不採用。
上面も下面も強力なのは確かなので環境次第では採用候補に上がる。
天体妖精エスメル/「お茶はいかがですか?」
上面も下面もお世辞にもこのデッキに噛み合ってるとは言えないため不採用。
一応、《シャッフ》5宣言されてフィニッシュループできない際にこのカードを《ライブラ》の代わりに回して盾を無限に増やせるが大してする意味もないので閉廷。
色的にもおそらく、2⇒4の動き重視する構築に変えたとしても《バンビシ》のほうが優先される。
フェアリー・ライフ
初動としてもSTとしても申し分ないが環境にオカケンがいるため《お清めシャラップ》を優先。
環境からオカケンが消えたら《お清めシャラップ》と入れ替え候補。
虹色妖精ポミリン/レイニー・アトラス
《未来設計図》と役割が被ったため不採用。
上面も下面も使いづらいので今後採用されることは絶対にない。
メガヒット・チャージャー
手札を入れ替えながら3⇒5のムーヴが出来るが枠の都合上、他に積みたいカードがあったため今回は不採用。
環境を見て《アクア三兄弟》や《お清めシャラップ》と入れ替える候補枠。
ロジック・スパーク
わざわざこれを入れなくてもデッキを沢山掘れるので問題ないため不採用。《五郎丸》や《クリメモ》も同じ理由で採用していない。
《アヴァラルド公》を抜いた構築にする場合は入るかも…?
お清めトラップ
わざわざこれ入れてまでオカケンを見る必要がないので不採用。
一応、3⇒5のムーヴをする際にも使えるので採用候補には挙がる。
超次元エクストラ・ホール
《お清めシャラップ》と似たような役割のため、今回は3⇒5の動きとしても使える《お清めシャラップ》を優先。
墓地メタとしても使える他、《その先の未来へ》による面取りなど器用なカードのため十分採用候補。
トライガード・チャージャー
このカードでわざわざ盾を埋めなくても十分、盾が厚いデッキのため不採用。
STを減らした構築にするならなしではない。
フェアリー・ソング
わざわざこれ入れてまで4⇒7に動く必要はないのとこれ打ったところで手札に都合よく《天門絶兆ハイオリーダ》のパッケージが揃ってることの方が少ないので不採用。
これ積むなら《フェアリー・シャワー》を積むというのが自分の考えだが、某5cジョリーの人の絶兆ハイオリーダにはこれが入っていたのでもしかしたらありなのかもしれない。
ドンドン吹雪くナウ
色配分などの問題をなしに考えたら真っ先に積みたいカード。
全ての効果がこのデッキに噛み合っておりこのデッキにおける最有力採用候補の1つ。
《吸い込む》にするか《吹雪く》にするかは構築次第になってくる。
未来妖精ミクル/ミラクル・ブレイン
アヴァラルド公と役割が被っているため今回は不採用。
上面は4⇒6に繋げられて、下面はこのデッキの場合、ほぼ確定4ドローというなかなかイカれた性能をしているため《水撒く》などを抜いてこのカードにするのもありではある。
フェアリー・シャワー
《アヴァラルド》⇒《フェアリーシャワー》⇒《天門絶兆ハイオリーダ》のムーヴが非常に強力なのとSTがとても偉い。
ブルーホースCSの時はこのカードの存在を忘れており不採用にしたが間違いなく入れた方がいいカード。
最有力採用候補の1つ。
Dの博才 サイバーダイス・ベガス
受けとしても使える置きドロソということでこのデッキととても相性がいいが、《アヴァラルド公》との噛み合いが悪いため今回は不採用。
《アヴァラルド公》を抜いた構築にする場合、真っ先に採用候補に挙がる。
ダイス張替えでジョー星剥せることを忘れないように。
上面は赤青ヴァイカー覇道対面などで並んだ盤面を消し飛ばすために、下面は上手く使うことで様々な対面に対して遅延することが出来たりSTを防いだりできる非常に強力なカード。
ブルーホースCSで、実際に何回かフィニッシュループまで到達出来ずに盤面に並んだクリーチャーで殴りきらなきゃいけない場面があり、そういう時に欲しかったので多分必須枠。
最有力採用候補の1つ。
龍装艦 チェンジザ/六奇怪の四 ~土を割る逆瀧~
上面は手札を揃えつつ《リュウセイホール》や《水撒く》などで更なるリソースを稼ぐことが出来、下面はほぼ確定で1ターン延命出来るという非常に強力なカード。
上面が打てる呪文が少ないのと6という絶妙に出しにくいコストのため不採用にしたがこれにわざわざ構築を寄せてもいいくらいにはパワーカードのため採用候補には挙げられる。
上面は対面によってはほぼ勝ち確になるほどの強力なクリーチャー、下面は3⇒5のムーヴに使えて後半はマナに落ちたループパーツを回収出来るという汎用性の塊のようなカード。
今回はオカケンに当たる読みで《お清めシャラップ》を優先したが環境を見てこれと使い分けた方がいい。
最有力採用候補の1つ。
各対面へのプレイ解説
赤青ヴァイカー覇道
有利
基本的に負けることはない対面。
タイミングよく《アクア三兄弟》を出すことで《フレア》を牽制しつつ《イッコダスケイジ》、《リュウセイホール》、《鬼丸ボーイ》で《シャッフ》や《ワナビーワラビー》を処理することで負け筋をほぼほぼ潰すことが出来る。
タイミングがあれば素出し《ハイオリーダ》や《絶兆》を出すことで勝ちをより確実なものに出来る。
この対面は余裕を持って絶兆ハイオリーダを揃えにいける。なんなら受けが厚いので盾で受けきることも容易。
ドロマーオーラ
微有利
リソース差で勝敗が決まるゲーム。
ハンデスを越すために《アヴァラルド公》、《リュウセイホール》からの《パンツァー》、《ジェイシーエイ・ホール》なのでリソースを稼ぎつつ、場に《ハイオリーダ》と《絶兆》を揃えることを狙う。
この対面ではハンデスがしょっちゅう飛んでくるため、悠長に《ヘブンズ・ゲート》から展開する暇がない。そのため少しでも置く隙があれば《絶兆》でも《ハイオリーダ》でも場に設置するプレイが大切になってくる。
また、《ザハエルハ》を貼られた際は《鬼丸ボーイ》で即剥がすことが試合の分け目になってくる。
豆知識だが、7マナ圏内まで到達されると《シャッフ》+《ダイソ》でボコられることがあるので注意。
旅路バーンメア
有利
《アクア三兄弟》で《旅路》、《グレープダール》、《灰火》などを牽制しつつ《アヴァラルド公》や《リュウセイホール》などでリソースを稼ぎ、そのまま《ヘブンズ・ゲート》からの《絶兆ハイオリーダ》を決め込むのが基本的な動き。
よっぽど下振れない限りは盾からのSTもあるので負けることはないが、《ジェイ-SHOCKER》や《マンハッタン》による召喚規制のせいでキツい展開になることがたまにあるので、手札に複数枚《ハイオリーダ》を抱えていたり、相手が《マンハッタン》などを投げてくることが予測できる場合は、《幻惑》で手札から解答となり得るSTを仕込んだ方がいい。
赤白ヴァイカー
有利
とにかくメタクリを潰しまくるゲーム。
《イッコダスケイジ》や《鬼丸ボーイ》で《ミクセル》、《プーンギ》、《ウサブレラ》などのこちらのSTまでケアしてくるようなカードを叩き、盾からのSTで受けきり、《絶兆ハイオリーダ》を揃えて勝つというのが定石となっている。
この対面に対しては、盾を増やせる《ハイオリーダ》が有効なので出せるタイミングがあれば積極的に出し得。
ちなみに、この対面は《絶兆》をポン置きするとそれだけで勝てることが多いので、出せるタイミングがあれば《絶兆ハイオリーダ》のパッケージが揃ってなくても《絶兆》を出すために《ヘブンズ・ゲート》を使用することも念頭に置いておいた方がいい。
5cマゲ
微不利
《パルテノン》や《ダークネス》など、こちらの動きを妨害するカードが積まれているためキツい対面。
《ダークネス》や《ダクマ》を打たれないことを祈りつつ《イッコダスケイジ》や《鬼丸ボーイ》でパルテノンを除去しながら隙を見てリソースを稼ぎ《絶兆ハイオリーダ》を揃えて勝つというのがこちらの基本的な動き。
ちなみに、ダークネスが入ってない構築には5分なので対面した際は《ダークネス》が入っていないことに賭けよう。
ブレストドラグナー
不利
何をどうやったら勝てるのかこっちが聞きたいレベルに不利な対面。
《ニコルボーラス》や《ゲンムエンペラー》を出されないことを祈りつつ、全力で《絶兆ハイオリーダ》を揃えにいこう。
こちらが先行の場合《ブレスト》や《シナプスキューブ》で固定されたトップを《お清めシャラップ》でズラすことが出来るので全力で《お清めシャラップ》を引こう。
実際に対面して調整したのは記載したデッキのみなのでこの対面が気になる!とかリクエストがある人はDMよろしくお願いします。
㊙️テクニック
《絶兆ハイオリーダ》が揃ってからフィニッシュループに至るまでのコツ
①盾が2枚以上ある時、ハイオリーダ効果はできる限り使用しない、基本的に絶兆効果を起点にして自壊GRを連鎖する
②極力、絶兆効果で追加する盾は同じところに置く
③自壊GRを回す時は計画的に行う。天門、ハイオリーダなどのループまでのパーツを手札に抱えている場合は山札を無駄に減らすことを防ぐためにリソースを稼ぐサザンエー、クリスマを使わずにティントレ、ゴルドーなどの絶兆効果だけ誘発するGRを極力使う(ベンリーニ、アカカゲは例外)
④アカカゲ効果は極力使わない、ベンリーニで仕込んだSTを使うのが理想。
⑤ベンリーニは積極的に回す(ベンリーニ効果と絶兆効果でハイオリーダ効果ストックが+2されるため)
⑥自壊サイクルの道中、山札が薄くなってきたらクリックを挟んで山札を回復する
⑦ ⑥の手順で少しでも多くの山札を回復させるために、出すクリーチャーがいなくても空打ち天門を視野に入れる
構築する上で大切なこと
①赤は8~12、青は7~12(《サザンエー》を積まない場合はもっと減らしても良い)、緑は12~18、白は14~18、多色は12~14という感じに色配分を調整する
②最低でもドロソは4枚確保する(ここでいうドロソは1枚で2枚以上手札リソースを確保出来るカードのことを指す)
↓㊙テクニック随時更新予定です
デッキリストの追記
4/4 プロシュートCS4位の時のデッキリスト
↓クリック2ライブラ1の時のフィニッシュ
盤面
ハイオリーダ2、アカカゲ1ベンリーニ1
山札
クリック2、ライブラ1(今回説明のためライブラクリッククリックの順)
墓地
空
GRゾーン
空
①ベンリーニ自壊→ライブラを盾に
②アカカゲ自壊→ライブラを使用しクリックを盾に
③ハイオリーダ効果→2回GR召喚
④アカカゲ自壊→クリックを使用し墓地のクリック、ライブラを山下へ(これら2枚の順は特に関係ない)
⑤ハイオリーダ効果→1回GR召喚(この時点でハイオリーダ効果ストック+1、このストックはループする毎に貯まる)
⑥ベンリーニ自壊→クリックを盾に
⑦アカカゲ自壊→クリックを使用しクリックを山下へ
⑧ハイオリーダ効果→2回GR召喚
⑨山上がライブラなら①~⑤、山上がクリックなら⑥~⑧の手順を繰り返す
4/11デッキリスト更新
環境に4cヴァイカー、ゾンビパルテノンが増えてきたため《リツイーギョ》を採用、それに伴って《アヴァラルド公》を抜き《種族選別》を投入。
また、少しでも赤白マナ確保とデッキの回転率を上げるために《USANNYAA》を採用。
4/16新弾発売後使用予定のデッキリスト更新
※裏向きは《とこしえの超人》
環境上位に位置する4cヴァイカー、ブレストドラグナーに対抗するために新弾の《とこしえの超人》を採用、またループパーツを一度にマナ回収するために《ハリケーンクロウラー》を採用。
それに伴い、《ハリケーンクロウラー》で触れられるマナを増やすためには手札が必要なため4→6の動きもできて尚且つ大量にドローができる《未来妖精ミクル/ミラクルブレイン》を採用。
《ライブラシールド》の2枠のうち1枠は新弾の《SSS》のほうがいいかも。
5/4リスト追記
5/22の新弾発売日以降のデッキリスト更新
※《 ホーガンブラスター 》は《 神の試練》の代用
5/26 デッキリスト更新