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残り1ヶ月!! リーグワン2023-2024の注目ポイント

 どうもオニギリです。
 今シーズンのリーグワンも昨年12月から始まって5ヶ月が経ちました。Div1はリーグ戦残り2試合、プレーオフトーナメントで準決勝、3位決定戦、決勝、入替戦ホーム&アウェイとなりました。
 決勝の5月26日まで残り1ヶ月。それが終われば日本代表シーズンに入ります。
 今回は、残り1ヶ月のリーグワン2023-2024のここを見て!をいくつかオニギリ's eye!!したいと思います。
 まず、Div1の現在の順位は以下のとおりです。

リーグワンHP参照

 まずプレーオフ進出は4チーム決まりました。埼玉WK、BL東京、東京SG、横浜Eの4チーム。昨年チャンピオンだったS東京ベイはスカウティングされて劣勢の戦いが続き、現在7位。現在5位の神戸Sも、4位の横浜Eと勝点12の差があるため、残り2試合あるものの4チーム確定となります。この4チーム内での順位変動はまだ可能性があり、最終節に埼玉WKと横浜Eが大分で対戦し、もし順位がこのままだった場合は、プレーオフの準決勝でも同カードで2戦連続戦うのは面白そうですね。横浜Eには、南アフリカ代表のクリエルも復帰してきており、力強いプレーヤーの復帰は大きいところです。
 プレーオフで注目なのが、昨シーズン惜しくも5位でプレーオフに進出できなかったBL東京が現在2位と好調を維持している点です。もしこのまま2位3位が動かなければ、府中ダービーのプレーオフ準決勝となり、府中の熱気が一気に上がることでしょう。

 続いての注目は入替戦ですが、既に現在11位の三重H、12位の花園LはDiv2との入替戦に進むことが決まっています。残り1チームは、現在10位BR東京か9位相模原DBのどちらかになります。残り2戦で相模原DBが勝点2以上獲得した場合はBR東京が入替戦にいきます。そんな大事な2戦の相手が、BR東京と花園Lとなります。BR東京も相模原DBに勝点5を取って勝たないといけないということで、次戦のBR東京と相模原DBはアグレッシブな試合になること間違いなし!
 三重Hも花園Lも残り2戦での勝敗、勝点でDiv2のどの相手と対戦になるか分からない状態。一つでも上の順位を目指すとなると2チームの動向も楽しみです。

 そんなDiv2は、上位3チームと下位3チームが決まり、現在順位決定戦を行っています。

Div1昇格目指しているのが、浦安DR、S愛知、GR東葛。昨年、浦安DRはDiv2を1位で通過したものの、花園L相手に入替戦で2連敗したため昇格できませんでした。Div2を2位だった三重Hは、Div1だったGR東葛に2戦2勝でDiv1へ昇格を果たしました。昨シーズン、とても悔しい思いをした浦安DRが今季の入替戦でどのような戦いを見せるのか楽しみです。昨年Div1から降格したGR東葛も1年でDiv1へ復帰と力が入ります。このまま行くと三重Hとのリベンジマッチとなる可能性もあります。S愛知も昨年入替戦で力及ばずでしたが、昨年経験できた入替戦での戦い方を今季は活かして欲しいところです。

 来季からDiv2は8チームとなるため、Div2とDiv3との入替戦は、Div2の6位とDiv3の3位が行うことになります。RH大阪は既に釜石SWに1勝をあげて、入替戦回避に一歩リード。今週行われる釜石SWと九州KVとの対戦で、釜石SWが負けた場合、釜石SWが入替戦にいくことが決まります。今週の釜石SWと九州KVの試合は注目です。
 Div3は既に優勝を決めた日野RDがDiv2への昇格を決めました。また江東BSが自動昇格の1枠を決めて、残りは入替戦1枠となります。
 現在順位は以下のとおりです。

リーグワンHP

 残りはSA広島とWG昭島のどちらが入替戦に行けるかどうかです。残り2試合あるSA広島は、日野RDとWG昭島との直接対決が残ります。勝点差が7あるので、WG昭島は2勝しないと入替戦に行けません。SA広島は1勝さえすればDiv2への入替戦に進めるということでこちらも目が離せないですね。

 以上がリーグワン残り1ヶ月の注目ポイントでしたがいかがでしょうか?
 一番の注目は、今季のチャンピオンチームがどこになるのかだと思います。昨年決勝で敗れた埼玉WKは王座奪還となるのか。他の3チームが初の栄冠を手にするのか、楽しみですね。そして、入替戦はDiv毎に面白さがあります。特に注目は、Div2のチームがDiv1に上がれるのか、それをDiv1のチームが止められるのか。楽しみです。日本代表もエディーさんが若い年代、U20世代に力を注いでいる中、リーグワンでも活躍している若手もおり、今後の日本代表にどう影響してくるかも楽しみです。
 さぁさぁさぁ、今週もワクワクが止まりませんね^_^

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