リーグワン2023-2024プレーオフの注目ポイント
どうもオニギリです。
今シーズンのリーグワンもリーグ戦が終わり、プレーオフトーナメントと入替戦を残すのみとなりました。
今回は、残り2週間のリーグワン2023-2024のプレーオフ、ここを見て!をいくつかオニギリ's eye!!したいと思います。
まず、プレーオフトーナメントですが、組み合わせは以下の通りです。
まず1戦目はDiv1リーグ戦1位の埼玉WKと4位の横浜E。リーグ戦では53-12、43-14と2戦とも埼玉WKが勝利しました。今シーズン負け無しの埼玉WKは得点力もあり、失点は少なく、攻守ともにリーグNo1の数字を誇ります。16試合通じて得失点差が+472点というのは、2位BL東京の+181点と比べても驚異的な数字と言えます。攻撃してはトライを取り切り、守備では埼玉WKらしい守りの堅さを発揮しました。プレーオフでの戦いもリーグ戦で見せた戦い方で変わらずくるとなると、横浜Eはこの堅いDFを破る要素がないと勝利に手が届かないと感じます。
スターティングメンバーは以下の通りです。
埼玉WKは、メンバーに大きな変更はないが、坂手キャプテンを中心にコーネルセン、デヤハーの両LO、ガンター、ボーシェのFL、No8に入る大西はATDFで仕事する3列。BKはSO松田中心にデアリンディ、コロインベテ、ライリーら強力なBK陣が揃います。
横浜Eは、前述の通り埼玉WKの壁を破るために、FLにハラシリを入れてきました。そしてキーマンとなるのがNo8アマナキではないでしょうか。BKではここ数試合ケガで抜けていたSO田村が復帰。梶村、クリエルのCTBがBKの壁をぶち破れるか。
リーグ戦の結果を見ると埼玉WKが有利なのは間違いないでしょうが、横浜Eがどこまで戦えるのか楽しみです。
続いて、2位BL東京と3位東京SGの、府中ダービーの組み合わせとなりました。
リーグ戦では、26-19、36-27と僅差でBL東京が2戦とも勝利しました。
プレーオフのスターティングメンバーは以下の通りです。
この試合の注目はフロントロー対決。BL東京は木村、原田、小鍛冶。東京SGは森川、堀越、垣永。ヤングなBL東京、経験豊富な東京SG。スクラムは、フロントローだけで勝敗は決まらないですが、第一線で体を張るフロントロー対決から目が離せません。そして注目ポイントその2は、ディアンズvsホッキングスによる2m以上のLO対決が楽しみなところです。コアな部分ですが、世界最高峰の空中戦が見えるかと楽しみです。BKはスピードスター対決、BL東京のジョネナイカブラと、東京SGのチェスリンコルビの対決。このWTB同士がどれだけ追いかけっこでトライを取れるか楽しみです。
以上、リーグワン2023-2024プレーオフの注目ポイントを挙げてみましたがいかがでしょうか?
この2戦だけでも楽しみが満載で、ワクワクしかないですね。プレーオフと並行して入替戦も行われ、入替戦の楽しみも色々とあるのですが、今回はプレーオフトーナメントのみまとめてみました。
この2週間、週末が楽しみで仕方ありません!
さぁさぁさぁ、今週も来週もワクワクが止まりませんね^_^