(私見)大学選手権決勝 レフリングレヴュー・解説
帝京大学(T)対 明治大学(M)
レフリー;関谷、AR;大内、大澤
0232 T TRY ( 7 - 0 )
0509 T Offside / タックルが起きてラックが形成されたとは言えず、帝京のプレーヤーはオフサイドとは言えません。 (ER)
0746 M Touch / タッチを踏んだのと、ボールをバックハンドでパスしたタイミングが微妙です。
1650 M ADV Offside PK / 映像で見る限り、オフサイドのプレーヤーは見当たりません。 (ER)
2059 T ADV High tackle PK (AG)
2321 M PK Not release the ball (AG)
2431 M ADV Offside from AR1 PK / 1650と同じ、映像で見る限り、オフサイドのプレーヤーはいません。 (ER)
2451 T Grounding, Checking knock on, No TRY / 確かに帝京のプレーヤーがボールを持ち上げ損なったノックオンですが、明治の7番が倒れながらボールを押さえています。明治のプレーヤーを反則とするならば、イエローカードが提示されても仕方ない事象です。
2557 T TRY ( 14 - 0 )
2738 M No ball tackle (ND) AR1 / ラインアウトを帝京ボールで再開するならば、帝京のプレーヤーはボールを触ることができずに明治のプレーヤーがノーボールでタックルし、ボールが当たってタッチに出たとする方が説得性があると思いますが。。
2836 M ADV LO maul offside PK (AG)
3430 M TRY ( 14 - 5 )
3810 M TRY ( 14 - 12 )
2nd half
4142 M High tackle / 頭と頭が衝突する可能性のあるハイタックルとするべきと思われます。
4146 M ADV Line offside from AR1 PK
PG success( 17 - 12 )
4617 M ADV Not roll away PK (AG)
PG Success ( 20 - 12 )
5100 M 50-22
5923 T TRY ( 27 - 12 )
6127 T PK Not roll away (AG)
PG Success ( 27 - 15 )
T PG Unsuccess
6611 T Grounding TMO Checking obstruction, no TRY. T PK Obstruction / モールの形成をずらそうとしましたが、ボールを持ったプレーヤーがずれる際に前にいるプレーヤーが相手との間にいたのでオブストラクションの反則です。
6920 T Knock on / 明治のプレーヤーの手に当たってボールが落ちているように見えます。
7021 T Knock on / ボールのコントロールを失ってはいますが、手とボールが離れたようには見えません。
7629 T TRY ( 34 – 15 )
7847 M Throw forward / ボールをパスしたというより2人のプレーヤーがボールを共有しているようにも見えます。
Scrum
1st half
T 0040 M FK Lean in
T 0115 TTH MLH up Use BO
M 0940 T FK Early engage / 明治の1番がスクラムを組める状態ではなかったので、リセットが良かったように思えます。
M 1140 BO
T 1315 Bind reset / それまで明治の1番と帝京の3番側に立っていたので、続けるべきでした。
1355 T PK Early engage / 2回目のアーリーエンゲージなのでPKになりました。
M 1445 BO
M 1850 T FK Early push / スクラムのFKなので、これもPKとすべきです。
M 3130 BO
M 3300 BO
M 3750 BO
2nd half
M 4120 BO
M 4430 BO
M 4850 BO
M 5430 Bind reset
5500 BO
T 5815 M PK Lean in
T 6400 M PK LH Angle in
M 6955 BO
M 7100 Bind reset
7140 BO
T 7245 M LH PK Collapsing
T 7425 Set reset
7506 M TH PK Collapsing
T 7925 Set reset
8005 BO