England Premiership Rugby Harlequins vs Bath
先週末に行われた、イングランドプレミアシップの試合で、シンビンのプレーヤーが3分早く(7分間で)グラウンドに戻った、という話題があったので、試合全部を観てみました。
前半で勝負が決まってしまう一方的な得点経過
前半2分 Harlequins TRY & Conversion (7点差)
前半11分 Bath Penalty Goal (4点差)
前半13分 Harlequins TRY & Conversion (11点差)
前半23分 Harlequins TRY & Conversion (18点差)
前半29分 Harlequins TRY, Miss Conversion (23点差)
前半38分 Harlequins TRY & Conversion (30点差)
後半に入っても、
後半47分 Harlequins TRY & Conversion (37点差)
残り30分で37点差。
この時点で大差がついていました。
ところがここから怒涛の得点ラッシュ。
後半51分 TRY & Conversion (32点差)
そして、63分にゴール前でペナルティーを得たBathがタップキックで攻めTRYした時に、タップキックしたプレーヤーを10m下がらないでタックルしたので、Harlequins の Irne HerbestにYC。(25点差)
後半67分 TRY & Conversion (18点差)
70分にもう一枚、Bathビッグゲインのパスを後ろ手に叩いたとしてHarlequinsにYCが出ます。タッチキックでゴール前に迫り、ラインアウトモールで得点チャンス。
っとその時、画面表示でシンビン残り4分18秒と表示されているにも関わらず、Irne Herbestがラインアウトに並んでいる姿が映るのです。
ラインアウトからモールにはせず、オープンプレーでそのままTRYするのですが、試合映像に映っているのでテレビで観ていたファンも??だったはず。
後半71分 TRY & Conversion (11点差)
そしてついに、
後半75分 TRY & Conversion (4点差)
残り5分でワントライで勝負がひっくり返る展開に。
最後は相手ボールのラインアウトボールをスチールし、蹴り出して試合終了になるのですが、最後のハラハラ感はなかなか楽しかったです。
HarlequinsのSOはイングランド代表のMarcus Smith
BathのSOはスコットランド代表のFinn Russell
見応えのある試合でした。