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オリンピックの聖火リレーはヒトラーが作った。ラグビーW杯の聖火リレーは僕が作る。

突然ですが、ラグビーW杯のエンブレムに基づいているこの冒険の究極的なゴールはラグビーW杯版の聖火リレーにすることです。今は自分一人で行っておりますが、未来のラグビーW杯では世界中の方々が一つのラグビーボールをリレーし、エンブレムに描かれているだろう開催国のシンボルにトライする冒険が4年に一度行われていることを思い描いております。

近代オリンピックで聖火リレーが取り入れられたのは1936年のベルリンオリンピックの時であり、決して古い話ではないものです。ギリシャで採火した聖火をベルリンまで運ぶという発想は、ゲルマン民族こそがヨーロッパ文明の源流たるギリシャの後継者であるというヒトラーの思想に適った物でもありました。

オリンピックの聖火リレーはオリンピックの崇高性を高めるためというよりかは政治的な意味合いでトップダウンにより作られたものです。しかし、今の時代だからこそ、ボトムアップによって聖火リレーなるものをラグビーW杯に付与できるのではないかと仮説を持っています。

「そんな事できない!!」と言われるかもしれないですが、「やってみないとわからない!?」との事を本気で思っております。

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