ラグビーW杯版、聖火リレーを狙うのはコスパが良い!?
オリンピック種目になっている『柔道』は日本発祥のスポーツの代表として世界的な市民権を得たスポーツではあるが、そうでない日本発祥のスポーツ〜『駅伝』や『空手』、『軟式野球』、『ソフトテニス』、そしても『ビーチフット』〜がオリンピックの種目に選考されることは非常に困難なことであると容易に想像できる。各競技種目との熾烈な争いがそこにはあり、政治力が何よりもものを世界で取り決められるものだ。
世界的なスポーツイベントであるオリンピックに競技種目が選考されることはどの関係者の間で夢なのかと思う。
オリンピックという枠組みに日本発祥のスポーツが採用されることは日本のプレゼンスを高めることに繋がるため、一つでも多くの種目が採用されることはとても喜ばしいことだ。しかし、オリンピックは大渋滞。
だからこそラグビーW杯に注目して欲しい。ラグビーW杯は生まれまだ31年しか経っていない。まだまだ成長中ではあるが、オリンピックよりも総視聴者数が多い世界3大スポーツの一つだ。
その点、ラグビーW杯に『聖火リレー』なるものを付与するアイデアは誰も競争相手がいない。非常にコスパが良いところを狙っているものと自分自身思っている。
しかし、その道のりは苦しいことばかりで、一人で超長距離を走っている感覚があり、これは本当に大変である。
産みの苦しみというものをフツフツと感じている。
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