主人のお母さんひとまず帰ったよ〜の巻
主人のお母さんや兄弟のことに関しては色々フェイクを入れています。多少アレ?ってことが出てくるかもしれませんが、さら〜と流してくださいね。
12月末からうちでプチ同居していた主人のお母さんが3回目の手術を無事終えました。よかったよかった〜。
それでね。本人の希望もあって、体調が落ち着いたので、一旦お母さんを自宅に送り届けてきたんです。
たかが2〜3週間一緒にいたってだけの話なんですがね。
短い期間だったからかもしれないけど、私は同居は全然嫌じゃなかったんです。
(お母さんの気持ちはわからないけど)
お兄さん夫婦、お母さんの何が嫌だったのか?さっぱりわからん。
ただ、1つ違うのは逃げ込む部屋が私も主人もあったところかな。
主人のお兄さんの家は多分3〜4LDK(忘れた)の一軒家で、うちは3LDKのマンションだ。どちらも子どもはいない夫婦。
お母さんが来てから、居間のダイニングこたつにお母さんの定位置があり、そして直結している和室(私の部屋だったところ)をお母さん専用の部屋にした。
主人の部屋と私の部屋は居間を出て廊下の先に部屋がそれぞれある。
まぁ私は私の母の花嫁ダンスと物入れの棚がある物入れ部屋だったんだが。
体調が悪かったり、作業して疲れたりするといつも通りにどんどん部屋に戻って横になってYouTube見たり扇風機の風を浴びたり(冬なのに更年期で汗だくなのよぉ〜)年末年始で基本自宅での仕事だけだったので余裕がある時は昼間でも爆睡してた。さぞかしぐうたらな嫁に写っただろうな。
そうそう。ある日、私がトイレに行ったタイミングでお母さんのところに親戚から電話がかかってきていたらしく、電話で話していた声がトイレから出てきた私に丸聞こえだったんだけど「私(お母さん)の部屋は日当たりも良くて広くていい部屋なんだけど、みんちゃんが物置部屋の真ん中で布団敷いて寝てて、いやぁ〜とってもかわいそうなんだわ〜」って言ってた。
あああああ。申し訳ありません。途中で掃除や模様替えなど色々諦めたのは自分なんで。そのうち綺麗にしますからーーーー。
って思いながら申し訳ない気持ちで洗面所で手を洗ってましたよ。
後で「さっきの電話聞こえちゃったんですけど。私は大丈夫なんで」ってちゃんと釈明したけどね。
それでね。お母さんには同居に関して何度も何度も説得したんだけど、結局首を縦に振ることはなかったんだよね。
手術前に主人が迎えに行ってお兄さんの家に連れて行った道中では春には荷物をまとめてお兄さんの家に行こうかなって話だったんだけど。
今回、主人のお兄さんに「同居は無理」ってハッキリ言われちゃったみたいだし。そのショックが大きかったんだと思うのよ。
お兄さんが20年くらい前に家を建てた時に「私の部屋があるの〜」ってお母さんがそれまで見たことなかったくらいにキラッキラの笑顔だったからね。確か少しお金も出したらしいって親戚からこっそり聞いていたりもして。
ここにきて『一緒に住めない』ってよ。詐欺じゃないのかね?
なんかね。こっちまで悲しくなる。
まぁお兄さん夫婦にも理由がなんかあるんだろうから、責めることはできないけどね。
でも今、家族会議になったらお育ちの悪さが目立つ言葉使いで感情のまま暴言を吐いてしまいそうなので、しばらくお兄さん夫婦に私を近づけないようにと主人には言ってある。
私は現在主人の兄夫婦にも八方美人キャンペーン中だったのでね。ここでブチギレてキャラを崩壊させる訳にはいかないのよ。
自宅に帰ったお母さんは、テキパキ動いていて少し前までこたつでのんびりしていた人とは思えない動きだった。
それを見て、もう少しだけこのまま一人暮らしも悪くないんじゃないかと思ってしまった。
でもなんかあった時、飛行機の距離だから対応がすぐできないかもしれないのが不安だな。
まぁ色々ありましたが、とにかくお母さんを送り届けました。
これからのことは未定です。どうなるんだろう。
お母さんを送り届けた帰り道にホテルのチェックインまで恐ろしくたーーぷり時間があったので、親戚の家に立ち寄ってから、さらにすーーっごく遠回りして女満別のメルヘンの丘で写真を撮ってきました。
冬にここに来たのは初めてかもしれない。通り道じゃないからね。
しばらくは、定期的にお母さんのところに遊びに行って様子を見ることにする。
主人には言えないけど。
正直言って出費が痛い。
移動費や宿泊費。それだけでもお高いよね。せっかくなら美味しいものも食べたいし。
もうガッツリとした旅行だわよぉ〜。
でもまぁ。同居したとして、もう1人分の色々お金は毎月かかるわけで。
それを思えば、仕方がないね。
節約、頑張ろー。