50代前半夫婦の楽しい終活
2年前くらい前からなんとなく終活をしている。これはたまたま私にがんが見つかる1ヶ月前くらいからスタートしている。
意識的に真面目に終活しよう!と動くというより、40代後半からやりたいことややっておかなければならないんだけどねぇと先送りしてきた事をやり始めた感じだ。
◯子どもがいないからこそちゃんとした遺言書を作る
◯私の実家のマンション(3LDK)を引き継ぐ準備(名義についてとか)をする
◯最終的に実家に住むので、いずれ引っ越しをするための準備(断捨離やリフォーム代の貯金など)をする
◯私と主人の懐かしい場所を実際に行って再確認する
◯過去に行って良かった場所・お店に再度行く
◯実際に行ってみたい場所に行こう
◯食べたことのない高級なものを食べてみたい
などなど。
そんな流れの中で、私たちなりのそこそこ高級で美味しいものを昨日食べてきた。
第一弾はうなぎ!
車で30分圏内に色々なお店がある中で主人が選んだ老舗と言われるお店。
高級な鰻は、ふわっふわでした。うんまぁー。
残念ながら味は私の口が微妙で40点レベルなので、完璧に味わえたわけじゃなかったけれど、ふわっふわでタレの甘みも丁度良かった。(気がする)
また次、休薬のチャンスがあれば、何か高級で美味しいものをまた食べに行きたいなぁ。って話している。
次は何かな?何かな?
お店も食べたいものも主人に一任していて、私はお店に着くまでミステリーツアー状態なのもテンションが上がって楽しい。
ワクワクだ。
残念ながら飲食店で写真を撮らせてもらう勇気がなく、画像は撮れず。これからも多分撮れないだろうけど、目と心と舌に焼き付けてくるぞぉ〜!
そうそう。すっかり報告が遅くなりましたが、肝臓がん転移の手術を受けて入院中だった父は退院して老健に無事戻りました。
認知症のため理解できず退院イコール自宅に帰れると思ったようで、老健に戻った今荒れ狂うように母に文句を言っているようですが。
文句を言われている母はかわいそうですが、理解できなくて自宅に戻れない父もかわいそうです・・・。でもここは心を鬼にしてニコニコ受け止め我慢中です。
とにかく父が退院できてホッとしています。