御伽噺の考察の話
※このnoteは花譜「御伽噺」の零、一、二のネタバレを含みます
※そして、とてつもない妄想が詰め込まれていますので、ご注意を
花譜「観測」についてくる御伽噺の個人的な解釈について話します。
2つほど考えているのでそれを書いていこうと思います。
そして御伽噺の関連として花譜「魔女」「祭壇」、春猿火「逆転」または理芽「食虫植物」、があるんじゃないかと考えています。
まずはストーリーについて
花譜の未来から来たという発言が嘘の場合
この場合零幕は実質最終話と考えています。
一幕が最初で中学卒業後の春休みで会って話している。これは恐らく当然の考えではないでしょうか。
そして二幕ではカーニバルの選別について話されていましたね。なので零幕の序盤はカーニバルの選別なのではないのかと考えました。
二幕以降はまだないので分かりませんが、
零幕の最後の方はカーニバルを友人、裏切り者の魔女にぶっ潰されたのではないのかと、なぜならカーニバルのシーンの前にバリバリ友人について話しているという安直な理由ですねw
そこで二人の会話(?)で「こことは違う、ずっと遠いところに行ってみたくない?」という発言、それでこちらの世界に来たという考え
この場合花譜がこちらの世界に来た経緯のようなストーリーですね。
花譜の未来から来たという発言が本当の場合
この場合零幕は最初です。
こうなると零幕の考えが多少変わります。
零幕の終わりのシーン、上の方ではこちらの世界に来た考えでしたが、この場合時間を戻した。という考えに至りました。ただこの考えはあまり気に入らなくて、都合よく花譜と話している人の記憶が消えているんですよ、だから前者の方が有力だと思います。
この二つの解釈について共通の考えはカーニバルか、らぷらすが世界を超えるまたは時間を超える力があると思います。
その他について
まず友人の考察
ここで出るのが春猿火または理芽です。
最初、理芽は御伽噺の中でほんとに姉という設定だと思ってました。今でもその可能性もあると思ってます。
春猿火だと最初に友人と思ったのは春猿火の紹介があった時です。その時もほんとに勘です。「あ、なんか魔女っぽいな...」って適当な考えです。そして、この考えに至ったのは、「逆転」です。逆転は御伽噺内での花譜への嫉妬を歌った歌なのではないかと考えました。そう考えて聞いてみるとそうっぽく聞こえます。理芽の場合も同じで「食虫植物」も嫉妬のように聞こえます。これは姉の場合でも一緒です。
ここから妄想がめちゃくちゃ入ります
春猿火は花譜の友人で理芽は花譜の姉だった、最初春猿火がカーニバルをめざしていた、その理由から花譜と決別しようと考えた。決別したあと経緯は分からないが花譜はカーニバルを目指し始めた。理芽もそれに乗じて目指し始める。最終的に花譜だけが選ばれてしまった。春猿火はプライドが高かったため自分ではなく花譜が選ばれたことに納得がいかず、理芽はもしかしたらカーニバルが危険と思っていたのかもしれない。例えば近所で選ばれた人が帰ってこなかったとかで。そしてそれぞれの感情を歌ったのが「逆転」と「食虫植物」
という妄想です。
あと純粋に春猿火は魔法使えそう。
最後に「魔女」と「祭壇」です。
「魔女」に関してはとても謎になるのですが、自分の解釈で、春猿火についての歌だと思っています。なんでそれを花譜が歌うのかって話なんですけど、自分は分かりません...
「祭壇」はカーニバルについての歌だと思います。
祭壇で強調されてる歌詞「繋がる」これは世界または時間を繋ぐという意味があると思います。
どちらかと言うと世界の方が有力ですかね。
こんな感じで自分の解釈終わりです。
自分は前者の考えの方があってると思います。少し軽くまとめてるので至らぬ所が多いはずなので、なんかあったら教えるなり質問してください。👋