ルエと裁縫の話
私が裁縫を(学校以外)で始めたのは確か2018.9ぐらいで、私が花譜とは別の界隈でワイワイやってた頃にその界隈のマスコットみたいなのを作ったのが始まり。その時は裁縫なんて久々すぎて自分の指を刺したり、どうすればいいか分からなくなった。ただなんとか出来上がったものをTwitterにあげた時は反応があんまなくて、「まぁ簡単なものだしな」と思ってた。ただ、そこから「裁縫って楽しいな」と思うようになった。
ガッツリ裁縫を頑張る直接的な理由になったのは友達の誕生日、みんなが絵とかをあげてお祝いしてる中で自分はその人のキャラの人形を作った。はっきり言って自分でも下手くそでぐちゃぐちゃだった。でも、その人は嘘だったとしても喜んでくれた。それがすごく嬉しかった。そのおかげで今も続けている。
その後で私は花譜にはまった。そしてこっちの界隈では裁縫をするか悩んだ。めっちゃ悩んだ。悩んだ結果欲望に耐えれず作ってしまった。これがぱくぱくらぷらすである。見た目もあんまり良くなくて下手だった。少しショックな感想も頂いた。割とガチでやめようか、消そうかと思った。
そしてしばらく停滞して「不可解」が発表された。それがきっかけでまたなにか作ろうと思った。その時作ったのはリアルで見られるということだから、Twitterに上げてから考えようと思ってあげたら、予想以上に反応が良くてすごく嬉しかった。そして不可解当日福岡のライブビューイングで参加して帽子とかを装備し観測した。その後ホテルに帰るとDMが数件来ていた。「なんぞ?」と思って会話すると「帽子可愛かった!」とか「とても楽しませてもらった!」とかとても嬉しい感想を頂いた。あの時はほんとに泣いた。ライブでも泣きまくってたのに...
そんなこんなで今となっては大きなものも作れるようになって表現も増えた。これからもみんなの評価を励みに頑張っていきたいと思えた。
作りたいものはまだまだあるのだから。