憧れのパリでチョッピリサゲなこと
じゅ~る じゅ~る ボンジュ~ル~!!!
((ちゅ~〇るのリズムにのせて))
パリに住んで早一カ月が経ちます。
今このブログを読んでくださっている方はきっと、フランスワーホリを検討されていたり実際にビザ申請を進めていたり、少なくともフランスやパリに興味がある方かなと思います。
ですが今回はあえてパリに住んで実際に感じたサゲなことを書きます。
(笑)
①硬水
”
別に硬度を求めてないけど~
口にしただけで思い出す~
この謎の腹痛の原因は
その硬水のせいだよ~ ”
って有名な歌がありますよね。(?)
聞くところによると他の地方は違うそうですが、パリの水道水は硬度がかなり高いそうで、飲みなれていなかったり私のように普段から快便(聞いてない)の人は結構な確率でお腹下すので気を付けてください。
一方で、硬水はミネラルを多く含んでるので美容に良いというのも見ます。
ただ硬水は肌の油分を取り除いてしまう性質もあるそうなので、乾燥肌の方はかゆみの原因になったりもします。
パリ在住のひとのほとんどがシャワーは毎日ではなく2,3日おきにしたり、硬度を下げるシャワーヘッドに変えたりしているそうです。
私も飲み水は軟水を購入したり、一度沸騰させてから飲むなどの対策をとっています。
安いスーパーだと5リットルで1€しないものもあるので困りはしませんが、少しでも節約するためにたぶんそのうち水道水飲むようになっていると思います。(ロンドンの時もそうだった😇)
②夏はにおう
多分上記に記載したシャワー回数の問題も相まってなのかなとも思いますが、夏は本当にバスの車内においます。。
年々気温が上がっているとはいえ、そもそも冷房(AC)などの設置がされていないのがほとんどなのでまあ仕方ないのでしょうが。
あとは日本のように定刻通りにバスが来ることも期待できないので、乗客の数も増えるんですよね~それでさらに熱気が増す感じですね☆汗
メトロより外の景色も楽しめるので個人的にはバスの方が好きなのですが、夏場はちょっと控えようかなと思ってしまいます。
③有料トイレ
これはフランスに限らずのことですが、ヨーロッパは基本的にトイレは有料(1€~)のところが多いです。
特に商業施設内のトイレはさほど綺麗といえなくてもお金を払わないといけないので、無料できれいな日本のトイレが恋しくなりますw
そして奇跡的に無料のトイレを見つけるとGoogle Mapsにピン立てたりしてます。
④英語が万国共通と思うなかれ
私はロンドンに数年住んでいたので、英語はまあ不自由なく使えます。
在英時に趣味でフランス語をやっていたので語学を伸ばす目的もあって今回フランスに来たわけですが、正直『なんかあれば英語でいけるでしょう…🤞』という考えが少しありました。
そしてこれは完全に甘い考えでした。
そもそも”プライドが高い”と言われているおフランス人が自国でわざわざ英語を使うはずがなく、特に40代以降くらいの方はフランス語が使えないと伝えても英語で返してくれることは少ないです。
若い方は比較的英語を使ってくれる人もいるのですが、それでも積極的に英語を話してくれる人はあまり多くない印象です。
個人的には最低限のフランス語は使うようにして
『フランス語を勉強しているけどまだうまくないんです、、、』
という姿勢を見せることが大事かなと思います。
人が冷たいとよく耳にするパリジャン(パリジェンヌ)ですが、こちらから心を開いて接すれば全然冷たくない。むしろドアを開けておいてくれたりお年寄りや身体が不自由な人に自分から声をかけて席を譲ってくれるような小さな気遣いや優しさすら感じます。
できれは簡単な挨拶は渡仏前に発音含め覚えてくることをおすすめします!
~私の経験を通して~
まだ在仏歴一カ月の新参者ですが、今のところ不自由を感じているのは上記に挙げた点くらいです。
これは私がヨーロッパの生活が初めてではないからかもしれませんが、やはり”郷に入っては郷に従え”という言葉がある通り、その国や街に住むと自ら決めた以上は順応できるように努めるべきだなあと。
そしてそのために一番手っ取り早いの(取り掛かりの点で)は語学習得です。
私は在英時に独学でフランス語を勉強し始めてから2年くらいになりますが、まだ全然思うように話せなくて実はここ2週間くらい結構落ち込んでいました(笑)
実践的な練習をしてこなかったので、相手が何を言っているのかなんとなく聞き取れてもうまく答えられず会話が成り立たず、、、
ですが少し単語や文法を練習してきたので現地で生活を始める上では役に立ちました。
遠い道のりではあるかもしれませんが、フランスに住みたいと考えている方はぜひ渡仏前に勉強をしてから来られることをおすすめします😊
そして楽しいおフランス生活を過ごしていきましょう~~!
ではまた!