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6つの外国語を学んで分かったこと

6つの外国語に挑戦してみて分かったこと

こんにちは。
ウクライナ人のヴィタリです。

今日もお読みいただき、ありがとうございます。

今回は6つの外国語を勉強した経験と、
その経験によってわかったことについて

書こうと思います。

それでは、チャレンジした順番に紹介していきます。

外国語への初めてのチャレンジ、ドイツ語編

僕はマリウポリで生まれ育ちました。マリウポリはウクライナの東にあって、ロシアまで車で2時間ぐらいですので、ロシア語を使っている人はほとんどです。僕も例外ではなかったです。通ってた学校の教育言語はロシア語だったし、家庭内で使ってる言葉もロシア語でした。中学校までには外国語に触れたことがありませんでした。

中1の時に初めて学んだ言語はドイツ語でした。自分の意識で選んだ言語ではなく、学校に勝手に決められたというのもあって、ドイツ語にもドイツにも全く興味がありませんでした。だから、5年間勉強しても全然話せるようにならなかったし、ドイツ語で教科書以外の本を読んだことがなかったです。

日本語へのチャレンジ。挫折と成功

次は高1か高2の時に日本文化に興味を持ち、独学で日本語を勉強し始めたけど、結局早くも断念しました。

しかし、それで終わったわけではありませんでした。高校を卒業して、キエフにある大学に通い始めた時に、日本語の勉強を再開しました。その時は日本語が話せる知り合いの教授に教えてもらうことにしました。

その教授のおかげで、少しずつ日本文化や日本語の文法の理解が深まり、日本語学習者用の教材ではなく、ネイティブが読むモノを読んだり、日本語でアニメ観たりするようになりました。そのうちに日本人の友達できて、簡単な会話を交わせるようになりました。で、日本語が少しできるようになって、大学を辞めて来日しました。来日してから日本語の勉強が続きました。日本語の学習経験についてはまた別に書こうと思います。

ひたすらインプットにいる学習。英語編

3つ目の言語は英語でした。正直にいうと、英語をまともに学んだことがなくて、気になるトピックについてひたする英語で情報収集(記事を読んだり、YouTubeを観たり)していくうちに英語が少しできるようになりました。そのあとはアメリカン人とメールのやりとりしたり、Skypeで話したりするようになってから話せるようになりました。

最後の3つの外国語への挑戦、そしてまたも挫折

4つ目、5つ目、6つ目の言語は大学で第2言語として受講して、単位を習得しなければいけなかった時に取りました。スペイン語、イタリア語、中国語でした。挑戦はしたものの、全く自分のモノにせず、全く使えないレベルです。喋れないし、書けないし、読めません。

6つの言語に挑戦してわかったこと(当たり前すぎてすみません(笑))

6つの言語に挑戦しましたが、結局ある程度、習得できたのは日本語と英語だけでした。

じゃあ、なぜ習得できた外国語とできなかった外国語があるのか?
答えはめっちゃシンプルです。

日本語 → 日本文化や日本語にめっちゃ興味があったから成功できた
英語 → 英語でたくさんの情報があって、それを情報収集したかったから

まとめると、好きで目的意識があれば外国語は習得できます。逆に適当に授業を受講しても、目的意識(その言語で何をしたいのか)、または、その国や言語が好きという気持ちがなければ、いくら外大に通ったとしても習得できません。

これからどんどん具体的な学習方法やツールなどについてにも触れていきますので、よろしくお願いいたします。

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それでは、また次の記事で会おう。

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