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英語ができるようにならない理由?!それともなぜ外国語学習について書くことにしたのか

いきなり質問なんですが、
英語か他の外国語で話した時に恥ずかしい思いをしたことがありますか。
僕はあります。

今でも忘れられない、2011年5月5日でした。
友達と江ノ電の中で
「ここで可愛い女の子とデートしたいな」という意味で、
「ここで可愛いしょじょとデートしたいな」とかなり大きな声で言ってしまったら、
友達が「声が大きいぞ」と。
「『しょじょ』じゃなくて『しょうじょ』だよ。
しょじょ(処女)はバージンという意味で、ヴィタリが言いたいのはしょうじょ(少女)でしょ。」
その説明を聞いて、僕は顔が赤くなるのが分かりました。

日本語を勉強している人なら、似たような恥ずかしい経験をしたことがあるでしょう。もちろん、日本語だけじゃなくて、他の外国語を勉強したことがある人なら様々な面白い経験をしてきたでしょう・・・

↓(この記事の中でなぜ僕が外国語学習ブログを書くことにしたかを話していきます)↓

失礼しました。自己紹介が遅れました。(笑)
名前はヴィタリです。
ウクライナ生まれ、ウクライナ育ちです。
成人になるまでモノリンガルでロシア語しか話せませんでしたが、
日本語を勉強し、東京外国語大学に入学しました。
そして、留年はしたものの、奇跡的にグーグルに入社することができました。僕に言わせればマジで奇跡です。で今は1年半ぐらい働いています。

というのは、僕の短い自己紹介でした。

前書きは長くなりましたが、これから本題に入ろうと思います。
それでは、なぜ僕がこのトピックについて話すのは相応しい人間なのか。

1、僕は元々バイリンガルでも、帰国子女でもなく、普通のモノリンガルだった
2、大人になってから(20歳を超えてから)ロシア語と全く無縁の日本語が話せるようになった
3、東京外国語大学で、日本語やロシア文学や言語学習などについて外国語である日本語で学んだ
4、日本語で英語を学習して話せるようになった
5、日本人と同じように就活して(就活といっても4社しか受けてないけど)、内定を何社かからもらった
6、仕事で日本語(少し英語)を使って、本やYouTubeでの情報収集は日本語を使っているほか、たまに母語でオーディブックを聞いたり、母親とロシア語で話したりする。
7、そして最後の理由になるが、日本語能力試験N1(一級)で満点取った。自慢じゃないんだけど、白人で満点取れてる人は少ないんじゃないかな。

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上記の理由を読んでいただき、語学学習について書くのには私がまあまあ相応しい人間だと納得していただいたかと思います。

次は、どうしてこのブログを書くことになったのかについても触れたいと思います。
理由が3つです。

1つ目の理由は、日本語を学習している過程で私が色んな役立つ情報を収集してそれをシェアしたいと思ったことです。

2つ目の理由は、世の中に「こうやれば誰でも英語が話せるようになる」という本などが蔓延っていますが、果たしてそんな素晴らしい、誰でもできる学習方法はないと思ったからです。→これが理由で多くの人が外国語ができるようになってないのです。自分に相応しい学習スタイルを探しましょう。

3つ目の理由は上にも書きましたが、僕は日本語を使って、英語を学習したので、日本人の気持ちはよくわかります。意思疎通は問題なくできますし、たまに仕事で使うことがあります。しかし、日本語で覚えたからなのか、ほとんど日本語しか使わないからなのか、どうやら少し発音は日本人っぽいみたいです。今年、GACKTさんに「ヴィタさ、お前の発音は日本人っぽいね」って言われたことがあります。少し自信はあったけに、ショックでした。

このブログで数年間に渡って、ロシア語、日本語、英語の書籍から得た知識やテクニック、そして海外の数カ国話せるユーチューバ達の教材を買って得た知識も紹介していきます。たまにロシア語やロシア語文化について(音楽の紹介など)も書きます。

このテーマについて書いてくださいと言う要望があればコメントください。
そして、「良いね」「共感」って感じていただけば、シェアや良いねしてください。

それでは、また次の記事で会おう。

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