2022.7.30 第29節 H岩手戦「SWEET PAIN」
私は『ザ・小室世代』だ。
小室哲哉は90年代に一時代を築き上げた、天才プロデューサーであり、アーティストだ。
そんな私は、TRFの『BOY MEETS GIRL』が人生で初めて買ったCD(中古)だ。中古かい!
当時、安室ちゃんや華原朋美などの"小室ファミリー"アーティストが冗談じゃなく流行っていた。
当時田舎のピュアな学生だった私も例にもれず、小室哲哉がメンバーにも入っているglobeの音楽を聞いて衝撃を受けた。
「何て都会的で、何て革新的で、何てカッコいい音楽なんだ!」とどハマリし、少ないお小遣いをglobeのCDにつぎ込んだ。
(あとTHE YELLOW MONKEYね)
そんな私の青春の1つであるglobeの中でも大好きな曲『SWEET PAIN』の一節にこんな歌詞がある。
そうだよ!
現在J2首位だって「こんな日も ときにはあってもいいんじゃない」だよ。
そんな風に思える試合だった。
あくまで「ときには」ね!
「いつも」は困るからね!
「ま、これぞ横浜FC!」と割り切って、気持ち切り替えて次節は『SWEET PLEASURE』で!
南センパイ&男前田代&新婚袴田をケチョンケチョンにしてやりましょ!
………って、この曲、恋愛ソングだけどね!
1.試合結果
● 0-3
【得点者】 なし🍐
2.雑感
いやー、とことんシュートが入らない日だなと
そして横浜FC側は終始、迷いながらプレーしていた印象
対して岩手の選手はボール奪われた瞬間に「早く戻れ!」と声を掛け合い、自分たちがやること、自分たちがやらなければならないことがハッキリして、それに専念してプレーしてた。その差が結果に表れたのかなと
【現地情報】
今節も色々怒りを露わにしているハイネルに対して『ハイネルコンダクター和田』が「早くポジション戻れ!」とコンダクトしてた
今節のボールボーイは横浜FCジュニアユースの子たちかな?とても素晴らしかった。岩手ベンチのスタッフがボール渡してくれた時にきちんと挨拶してた
後半飲水タイムで拓海と近藤くんがバクスタ側に残り、それぞれ離れて水飲んでた。『話し合わないのかな?』と思ってたら、近藤くんが拓海に寄って行ってた。『おー!後輩の近藤くんがちゃんと寄って行くのかー!』と思ったら、まさかの同い年&3月16日産まれと21日産まれという、誕生日までとっても近い同期組だった
(クソみたいな感想しか書けてない……)
3.総括
常勝軍団でも王者でもない横浜FC。
「ま!そんなこともあるさ!」で切り替えられなきゃ、横浜FCのサポーターなんてやってられないさー!
と、少し憂鬱な月曜日を迎えたら、まさかの推しの移籍が決定。
推しが移籍してしまうのは、いつでもツラいものだ。
もちろん、どこに行こうが応援する気持ちは変わらないけれど、『横浜FCにいる推し選手』というのが何よりも好きなんだということを、実感するのだ。
推しとの出会いと別れ。
これぞ、『SWEET PAIN』だなぁ。
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