2022.7.6 第25節 H秋田戦「ハイライト」
2017年に横浜FCにハマってから、私は毎年1枚だけユニフォームを購入している。
横浜FCで初めて"推し"になった選手は藤井悠太選手(現、ザスパクサツ群馬←こちらも今ちょっと話題……)で、藤井選手が2020年に移籍するまでは『2番』のユニフォーム1択だった。
当時はホーム試合で『選手の1日店長』(グッズの売店に選手が店員さんとして立ってる)や、西谷の練習見学で、ユニフォームにサインを入れてもらうことは比較的容易かった。
2021年は期待を込めて瀬古樹選手(現、川崎フロンターレ)の『6番』のユニフォームを購入。
2020年の藤井選手と2021年の瀬古選手だけは、途中移籍(しかも開幕直後の移籍だったから、ユニフォームと私の思いは宙に浮いた……)とコロナ禍ということもあり、サインが貰えないままだった。
そんな今年のユニフォームは、瀬古選手ロスから誰にしようか悩みに悩んだ結果、高木友也選手の『24番』にした。
2021年ルーキーイヤーながら29試合に出場し、ホーム徳島戦ではスーパーなゴールを決めたのは皆さんの記憶にも残っているだろう。
積極的なドリブルからの仕掛けと、人柄の良さが滲み出てているところが魅力的な高木きゅん。
期待を込めて、そんな彼に決めたのだ。
今節、前日から予感がしていたがまさしくサイン会はその高木きゅんだった。
私はサインを集めているほうではない。
毎年、唯一購入した"推し"選手のユニフォームにサインを貰うぐらいだ。
ユニフォームにサインが欲しい理由は、購入したユニフォームの選手本人に対して『私はあなたを応援しています。あなたに期待しています。』という思いを、直接届けられるような気がするからだ。
やっと2年越しに"推し"選手のサインを貰い、この思いを伝えられた気がする。
最近なかなか出番がない高木きゅんだけど、私の、そしてサポーターの思いが届いたなら嬉しいなー!
1.試合結果
△ 1-1
【得点者】 90+7' 小川"エース"コウキ
2.雑感
そんな試合前のサイン会で高木きゅんからサインを貰えたことが、今節のハイライトにならなくて良かったです、心から。
絶対に負けてはいけない相手に、シーズンダブルくらわなくて良かった。
もちろん言いたいことはいっぱいあるけれど、とりあえず負けなかったこと、航基のエースとしての思いが伝わったことが良かった。
だが今節のハイライトは、高木きゅんからサイン貰った時でもなく、航基の劇的弾の時でもなく、本当のハイライトはこちら。
今節もゴール前にシビレるパスを出したり、守備でパスカットした後にエロいボールコントロールで相手を翻弄したり、最後のCKで1人だけフワフワしてたり。
相変わらず自由だけど、老若男女のサポーターを魅了してた。
もはや攻撃の要ですよ、アンタ!
3.総括
たとえ負けていても諦めず、たとえ同点になっても諦めず、たとえリードしていても気を抜かず、最後の42節まで走りましょう!
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