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当事者抜きの話し合い【3】

の続きです。

婿の親は婿とコミュニケーションが取れておらず、娘が「離婚する〜!」と口走ったところまでしかわかっていない。

何としても離婚は食い止めようと、当人たちには内緒で親同士考えを同じくしようという思いに至ったのだと思われる。

それからのことは前述した通り。

やりとりは全て主人に任せたわけだが、結果的に戦略は素晴らしかったと思う。

私の言い分は一切向こうに伝えなかった。

最後子供達は上手くやってる、みたいなことは伝えたようだが。

娘が私のスマホを見ることがあると伝えた時点で、むこうは全部バレたと思ったに違いない。

誰かに内緒でなんて所詮無理なのだ。

つづく


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