NPO団体による公金不正会計の疑いと、これに関係の深いと思われる団体によるジャニーズ、温泉娘、宝塚、松本人志など、日本の芸能・文化・コンテンツつぶしとも推測されるような活動を問題視して暇空茜氏が追及しているWBPC問題。サブストーリーとも思われた堀口英利氏との訴訟にWBPC側の弁護団が加わり、英国在住の学生であるとする堀口氏の主張に疑義がもたれる中で、国外在住者による訴訟として堀口氏側が起こした裁判が、弁護団を追い詰める状況になっているようです。
詳しくは、上の動画から抜き出した次の画像をご覧ください。海外在住者ではないのに、海外在住として裁判を起こした場合、代理人弁護士に責任が発生します。また、堀口氏はすでに年末から住民票を抜いた状態であり、そのことも違法行為として問われるとのことです。
また、暇空氏がスポンサーとなって堀口氏を訴えている学習院裁判では、コンテンツの仮削除を命じる仮処分を受けており、間接強制金も発生しているにも関わらず、堀口氏はまだ別途手続きを経て初めて発効すると判断していた中、実際にはすでに発効しており多額の債務が発生していたことも4月下旬に堀口氏が知ることとなりました。こうした中、4月28日18時頃から堀口氏はインターネットにアクセスできない状態であるとみられ、おそらく公的機関に保護されているのではないかと推測されています。
堀口氏の出現により、暇空氏が消耗するどころか、堀口氏のサポートに回った弁護団がリスクを抱えることになり、堀口氏がある意味キーパーソンになる状況の中、堀口氏のサポートに名乗りをあげたのが山口三尊さんです。ただし、対暇空裁判ではなく、特に、堀口氏と裁判したら負ける可能性が高いと思われる灰豚氏を訴えるのであればということのようです。
灰豚さんが動画内でまとめている山口三尊さんのスタンスは以下の通りです。
三尊さんは裁判ウォッチャーであり、面白い裁判が見たいという動機が強いのではないかと推測されています。
前置きが長くなりました。
山口三尊さんとはどのような方なのでしょうか。
Youtubeチャンネル
Xアカウント:https://twitter.com/kanebo162
note:
Youtubeとnoteの投稿タイトルをみると、立花高志、はあちゅう、ゆたぼんなど、ネット上で話題になった裁判が主に取り上げられているようです。Youtube動画の再生回数は平均1000回程度のようですので、それほど多くはありません。NHKから国民を守る党に投票したことがあるそうです。
著書もあります。
この本に対する簡潔な書評も紹介しておきます。
暇空氏と同じく、不当な行為に対して個人の力で抗う人であるようです。
唐澤貴洋Wikiに山口三尊さんのエントリーがありました。平成8年TAC入社とあります。50歳は超えておられるようです。
https://krsw-wiki.org/wiki/%E5%B1%B1%E5%8F%A3%E4%B8%89%E5%B0%8A
唐澤貴洋氏や恒心教については、先日白山こんぶちゃさんが動画を上げていらっしゃいました。山口三尊さんは直接関係ありません。
山口三尊さんが、堀口さんを応援する動機を示唆しているかもしれない、はてな匿名ダイアリーのエントリーが見つかりました。
匿名ダイアリーですから、特に内容の信ぴょう性はかなり低いかもしれませんし、問題のある記述も含むと思います。部分的に抜き出してみます。
当初は暇空氏を支持していた三尊氏が、暇空氏の公開するコンテンツのメインが堀口氏との争いになり、その中で暇空氏側に擁護しにくい言動があったことから、暇空氏から離れ、むしろ堀口氏側に心情的に近づいたということなのかもしれません。堀口氏側にも原因があるように私には思えますが、特に、多くの人たちから堀口氏に批判が寄せられるような状況にあっては、堀口氏に対して同情の念をもってしまうこともやむを得ない側面があるでしょう。
ただし、私が懸念するのは、めたまん氏、避難所氏など、当初は暇空氏を支持していて途中で態度を変えた人たちに対して、相手側から接触があることです。山口三尊氏に対してそのような接触があったのでなければよいのですが。
三尊さんには、個人投資家を不当なTOBから守ったときのように、日本人に不当に不利益をもたらせようとする勢力から日本人を守るように動いていただけることを私は期待します。