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斎藤元彦知事はハメられた?SNS広報炎上を都知事候補暇空茜が解説
金融資本家と西洋貴族が結びついた西洋グローバリストがすでにこの世界を統一支配している現実は、第二次世界大戦時の世界地図を見れば一目瞭然でしょう。西洋貴族と金融資本家が作り上げた帝国主義国と植民地ばかりの世界で、西洋貴族たちは婚姻関係によって結ばれ、日本もまた明治維新を経て西洋グローバリストのものとなっていたのですから、実質的に統一されていたとみるべきでしょう。
彼らは世界統一政府を作り上げるにあたり、フランス革命を市民革命と位置付けることで、世界支配の実態を隠し、あたかも民主的な社会が広がっているように人々に思い込ませることに成功しました。
こうして事実とは異なる世界を人々に思い込ませながら、実際に支配を続けるために彼らが考えだしたのが、中央集権国家の中枢に、マスコミ・政治家・官僚・財界人・財団などをまたがる癒着構造を作り上げて、この癒着構造を利用することだったのだろうと私は見ています。
特にマスコミと裁判所の威力は大きく、マスコミ報道で事実をゆがめて報道し、裁判で矛盾だらけの判決を出してしまえば、ほとんどの場合、そこから先へと影響が出ることはないでしょう。
人々はマスコミ報道を信じ込み、判決を判断基準として受け入れることにより、それ以上関心を持たなくなってしまいます。癒着構造は守られ、この癒着構造のおかげで、西洋グローバリストは意図通りに情報もカネも動かして、世界支配を続けることができます。
暇空氏の情報発信もいよいよ深まり、この構造の深い部分に迫ってきました。いずれ、日本を飛び出してつながりが見つかってくるだろうと私は見ています。
私は近年、古い和本や、書道の道具などに触れるようになりました。そうしてみると、日本という国は、古くに女流作家を生み、草むらと虫を描いただけの絵画に心を打たれ、小さくかわいらしい物たちを日常的に使うような、愛すべき国であると考えるようになりました。
それとは別に、人の本来の生き方について考えるうちに、私は明治に西洋グローバリストによって新しい日本が成立して以降、家族も共同体も壊され、国家は国際社会の要請を聞くだけの存在になり、あらゆる活動が金銭的な活動に帰られていったということに気づきました。民主的な社会などとは正反対であり、人々は伝統社会にあった自由や自主性を奪われて、縛られていっただけでした。
そうした社会の作り替えに使われているのが、各国の中枢に配置された癒着構造なのでしょう。
西洋グローバリストは当然ながら世界中のナショナリズムを破壊します。特に、西洋礼賛の邪魔になるような歴史を持つ日本のような国は、積極的に破壊されるでしょう。だから、日本に外国人を増やし、日本人を貧しくするような動きを、日本人が止めようとした途端に、日本中枢の癒着構造が、これを阻止しようと動き出すのでしょう。
おそらく人類にとって最も本来的な生き方は、カラハリのサン人や、日本の縄文時代のような、国もなく権力者もおらず、自然界から食べ物などの必要な資源を得て生きる生き方なのだろうと思います。
カネのためにあくせく働くのではなく、ほかの動物たちと同じように生きることと向き合い、そうした自然界の命ともある種の仲間意識を持ちながら生きる。
火を囲んで座り、酒を回し飲みし、部族の歴史や、冒険談を繰り返し話す。そんな風に過ぎていた時間は、西洋グローバリストによって統制されてしまった今とは、まったく違っていたはずですが、ずっと本来的だったことでしょう。
何をどうすればよいのか私にはわかりませんが、マスコミ報道だけは一切遮断しなければいけないことだけは確かです。