柚葉氏について調べてみた
柚葉氏といえば、「ゆっくり茶番劇」商標登録問題で世間を騒がせた人です。2022年にすでに広く使用されていた「ゆっくり」を含む「ゆっくり茶番劇」について柚葉氏が商標権を取得し、猛反発を受けることになりました。柚葉氏は登録商標を放棄。ドワンゴによる無効審判の結果、登録から放棄までの権利も無効となり、本登録商標に係る商標権が完全に消滅しました。
この件と関係があるのかどうかは不明ですが、一時期Youtubeの動画で機械音声を使っているチャンネルが一斉に類似コンテンツと見なされて収益化できなくなるとう騒動もありました。
さて、この柚葉氏が、堀口英利氏の示談相手となっており、暇空氏の追及するWBPC問題で、相手側として匿名で活動しているカルピス軍団に加わっているようだとの記事が、2023年11月に暇空氏からnoteに投稿されています。
暇空氏の記事から要点をまとめてみました。
キリスト教と立憲民主党と聞くと、先日書いた「宇佐美 昌伸氏@usamimnについて調べてみた」を思い出しますが、それは余談です。
カルピス軍団に突然登場した柚葉氏ですが、暇空氏の記事で最後に展開されている陰謀論を踏まえ、またジャニーズ問題や宝塚、松本人志氏、AV新法の件に関係しているメンバーの共通性を踏まえて柚葉氏のYoutubeチャンネルとXポストを見ると、柚葉氏がカルピス軍団に加わったことも納得がいきます。
Xポスト:柚葉 / Yuzuha【公式】
Youtubeチャンネル:柚葉 / Yuzuha
ゆっくり茶番劇商標登録の件で批判が殺到したことを受けてか誹謗中傷行為に対する警告が投稿されています。
その一方で、Youtube動画には、他者を犯罪者予備軍、愚か者、豚扱いするタイトルが並んでおり、その対象は、アニオタ、二次元中毒者、ロリコン、ネット民、撮り鉄と、オタク界隈とくにアニメを愛好する人たちを上げています。また、「啓発動画」としてまとめられた動画を見ると、すべて2~4か月前に投稿された10本の動画が並び、東方プロジェクト関連を「危険」「狂信者」「カルト」「狂原作病」などのタイトルでとりあげた内容となっています。
ゆっくりを生み出したのは東方Projectですから、ゆっくりに対する強い憎しみが感じられます。暇空氏が推測するように、ゆっくり商標騒動はゆっくり潰しを狙ったものであり、柚葉氏の単独行動ではなかった可能性は強いように思います。
以下は、本文とは直接関係しない内容です。
日本のアニメ業界といえば、京都アニメーション事件という悲しい事件を抜きに語ることはできません。事件当日にNHKが取材に入っていたことは、当時から不審感を持ってみられていました。私は、その当時から、日本のコンテンツ産業潰しのために起こされた事件ではないかと考えています。
暇空氏の処女作『ネトゲ戦記』発売直前に起きたアニメイト脅迫事件で、犯人は京アニ事件を持ちだして脅迫したといいます。
暇空氏が、脅迫が来ていることを独断で事前に発表したこともあって、暇空氏の書類送検(不起訴の公算)を独自取材として発表したTBSは、この脅迫を事前に知っていたのではないかと疑われる結果になりました。暇空氏つぶしの大攻勢も成功しませんでした。
ジャニーズ、宝塚、松本人志、AV新法。意識しないでいると無関係に見えるできごとであっても、意識して調べてみると関係性が見えてきます。うかうかしていると、日本の文化だけでなく、日本そのものがあっという間に破壊される可能性が高い状況であることを意識していきたいものです。
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