浅岡雄也さん/どうしようもないくらい君が好きだ(感想)
「どうしようもないくらい君が好きだ」
ピアノから始まる一弾指にハッとさせられた
穏やかに語りかける様な歌声と優しく広がる音色に瞬間(とき)が止まった様に想えた
歳を重ねるごとに立ち止まれなくなっていた
進む事しか出来ない自分に時おり涙した
「愛する人(達)を幸せに出来ているのかな」
「信じて支えてくれている人(達)を大事に出来ているのかな」
泣く事も止まる事も出来ないと勝手に決め付けていた
凝り固まり雁字搦めになった心を
重なり合う音が優しく解きほぐしてくれる感覚だった
歌声と演奏
奏でられる音に守られて包まれている様な気持ちだった
この曲から伝わる「優しさ」や「愛」が全ての音に現れている様に想えた
曲を聴き
こんなにも「あたたかい」気持ちになったのは初めてかもしれない
多くの人に
この曲が届きますように