浅岡雄也さんピアノとギターと歌の夕べ@神戸（配信）を見て想う

2023年6月8日 18:49

「やっちまった、、、」

明日は人生に時おり訪れる「要かなめ」の一瞬（とき）だ。
出来る限りの準備は済ませた。
あとは明日に備えて寝るだけだ。
そうするはずだった。。。

人は危険なもの程心惹かれる時がある。。。

のっけからの笑顔にこちらまで微笑んでしまう(笑)

何だこの笑顔は(笑)
よほど神戸が好きなのか。
神戸の女子が好きなのか(笑)
それ位良い笑顔だ。

見始めてすぐに、何時もとは違う感覚で刺さる歌声の心地よさに気付かされる。

浅岡さんの歌声は「私」の頭頂部と側頭部境目位に角度をつけて刺さる印象が強い。
何だろう。吉野さんのピアノがそうさせるのだろうか？
側頭部の絶妙な位置に収まる感覚の気持ち良さだ。

「今ならまだ間に合う」
今（配信）を見るのを中断すれば睡眠時間の確保と心の安定を保てる、、、

「！！！！！！！！！！！！！！」
よりによって一番好きな曲が始まってしまった(笑)

何これ、、、ゲロゲロ格好良い、、、
笑っちゃうくらい格好良い(笑)
反則だと思う、、、（怒）

ピアノもギターも何もかもが格好良過ぎて、、、
こんな夜更けに「大人（男）な毒（愛）を浴びせられたら、、、

胸がざわつき完全に瞳孔が開く(笑)
ひどい（好き）
あざとい（好き）
もっと毒をください(笑)
変態は夜更けに爆誕する。

ここまで来ると何やら開き直ってくる。
浅岡さんが一曲歌い終わる毎に放つ
「どうもありがとぉぅっ！」
私「とぉぅぅすっっ！！」真似し始める(笑)

涅槃仏の境地に至る。

全てを見終え、自分の中のピリつい感情が溶けている事に気がついた。
好きな事（LIVE）をしている時の笑顔に勝るものはないような気がした。

好きな事の為にしているはずなのに「勝つこと」に囚われ過ぎていたのかもしれない。
笑顔に勝るものはなし。
そう想わせてくれた「ピアノとギターと歌の夕べ@神戸（配信）」でした。

追記
生きている限り人と関わる。
浅岡さんの笑顔を見ながら、人の人生（時）に一瞬でも触れる事の尊さを感じた夜でした。