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浅岡雄也さんソロ20周年ライブ 20230729東京(詳細)

先に東京公演についての感想を述べたが、https://note.com/ruby_diamond163/n/nc7eb3c914b6e
神戸公演の終演を以って詳細な感想をここに吐露する。

20230729吉祥寺
うだるような暑さだった。
我々の闘いは開場前から始まっていた。

「暑さとの闘い」
ライブ開始前に体力を消耗する事はこの長丁場の周年ライブを全力で楽しめない事を想像するに容易だった。

ありがたい事に共に暑さを回避する仲間と涼をとる場所を得た。

それぞれが所持する清涼グッズ等を見せ合いながら歓談する。

ライブが始まる高揚感も相まってか相当賑やかだ。
ハッピーホルモンの排出により何でも楽しい状態だ。
(いつメンよ楽しい時間をありがとう)

開場待ちの為に整列する。

暑い。。

私は今回の整理番号はかなり後の方であった。

「そんなの関係ない♡」

前だろうが後ろだろうが関係ない。
私は常々与えられた場所(整番)で全力フルスロットルで楽しむと決めている。

ライブが始まってしまえば皆ステージ上の浅岡さんとメンバーしか見ていないのだから、どれだけ「入り込めるか」どれだけ「踊れるか」その瞬間を全力で楽しむと決めている。

ライブ前日と当日のクエン酸・アミノ酸摂取は欠かせない。
軽い屈伸運動でアキレス腱を伸ばし首を前後左右ストレッチする。
これをやっておくだけで翌日かなり違う。

準備は整った。

肉体の準備は万端であったが、、、

始まりの合図と共に感情がアンコントロール。。。

「蒼い孤独」
「泡沫」
「誰の為に愛を知る」


私は寸分も動か(け)なかった。
愛してやまない大好きな曲たちを一秒も、一音たりとも逃したくなかった。浅岡さんから発せられた歌を言葉を魂を身体の中に閉じ込めておきたかった。

「誰の為に愛を知る」この曲を聞ける事を願い会場参加したと言っても過言ではない。

・13thアルバムに収められた正規版(?)

・ピアノとアコギとウタのゆうべ神戸CashBox版

どちらも素晴らしく聞き入ってしまう自分が居る。

私は生で聞ける喜びに浸っていた。
浅岡さんから放たれる狂気とも言える気迫、真剣さというのは見るもの(聞くもの)を圧倒する。

浅岡さんのダークな世界観が大好きな私だけれど、図々しいので全ての曲を堪能する。

「アナタトミライヲ」
「R&R cRaZy」など

踊れるものは何でも踊る。
浅岡さんが本気で歌い頭を振っている。
私も本気で踊って頭を振るしかない。

東京公演に於いて浅岡さんの人柄が如実に現れた場面があった。

大場ハナ映岳さん

冒頭のメンバー紹介の際、会場からハナさんへ「おめでとう」の声が飛んだ。ハナさんご自身は自らの報告については遠慮なさっていたとの説明があった。
そうだと思う…。だって…。

今日の主役は「浅岡雄也」さんなのだから

浅岡さんのソロ20周年を祝う為のライブ。
浅岡さんを祝うために集まった人々。
自然と沸き起こるハナさんへの祝福。
浅岡さんの周りは愛に包まれている。

終盤
「Missing Peace」からのメンバー紹介


ハナさんを紹介する浅岡さんの言葉に涙が溢れてしまった。

同じステージに立つまでのハナさんの軌跡を讃える浅岡さんの言葉は愛と優しさに満ちていた。

その光景を見守る「馬場一嘉さん」「セキタヒロシさん」「奥田ヤスヒロさん」

浅岡さんが歌う為、輝き続ける為に多くの仲間の力(愛)が浅岡さんを照らし後押しする。

20年という歩みの中で、築き紡がれた仲間(音楽家)達から放たれる演奏は、浅岡雄也さんという人が、多くの人に仲間に愛されて居る事を現している。

歌声は神様からの贈り物と氏の努力なのかもしれない。

人柄は「浅岡雄也」という最高にカッコ良くて最高にアタオカな人が最高にもがき苦しみ最高に楽しんで生きてる証しなんじゃないかと思った。

会場に集まった人達を見ながら想う。人は皆それぞれの場所で懸命に生きている。その日々の暮らしの中で浅岡さんに逢いに行く。それがどれだけ尊く奇跡の様な瞬間なのか。

浅岡さんの歌声は、人々の想いや願を受けとめ応え、導いて居る様に想えた。

全ての人がもたらしてくれた奇跡の様な瞬間に感謝します。
感動をありがとうございます。

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