
ひとは見掛けに寄らないんだよ(・・?
今更ですが、自分、見掛けに寄らず(笑)『可愛らしいものが好き』です。
それが遺伝だと知ったのは、かなり昔のことで、母方の祖父が氣に入って購入した『ぬいぐるみ』に狂喜乱舞( ´∀` )した母と自分。
因みに巨大なゴ●ラでした(笑)。
「いやぁ~欲しいなぁ」
母はぬいぐるみの傍に寄り、その手を取ってシェイクハンド、
「……氣持ちは解らなくもないけど、どこに置くの(・・?」
と、自分。
実際のところ、その時の記憶は既に曖昧ですが、畳の半分位は占拠していたような印象がありました。
勿論、しっかりと抱きつきましたが、何か? (←開き直るなっ)
取り敢えず、自分はそれで満足しました。
が、地元に戻って暫くして、母がにこにこ(^-^)ながら、
「見て見て、見つけたからつい買っちゃった(⋈◍>◡<◍)。✧♡」
とのたまい、指し示した場所には、あのゴリ●のぬいぐるみがちまっと陣取ってました。
大きさは祖父の持っていたものの1/5位でしょうか。
「……お母さん」
諦めてなかったんかいっっっ。
でも、可愛いから許すヽ(´o`;lll オイオイ
我が家に新しい家族が加わりました(笑)。
それから数年が過ぎ、母は祖父達の元へ旅立ちました。
家にはまだ、母がとても大切にしていた可愛らしい存在がいます(。ӧ◡ӧ。)
「ふふ、家族だしね(˘︶˘).。.:*♡」
でも、流石に夏は抱きつけない(笑)。
秋に向けてのお楽しみにします+。:.゚٩(๑>◡<๑)۶:.。+゚
因みに、写真はフリー素材屋さんからの借りものです。
実物を撮影……とも思ったのですが、諸事情で断念しましたm(_ _)m