駿河の「天香久山」と呼ばれた地に鎮座する水の女神の恩寵を知る  ~(鈴川)木之元神社

画像1 2022年12月27日に、「富士の毘沙門天さま」に参る途中に、見かけた神社です。  JR吉原駅(富士市)から徒歩5分程の距離です。
画像2 「(鈴川)木之元神社」は静岡県富士市鈴川東町に鎮座する、奈良樫原市の都多本神社の御靈を分祀して建てられたと言われているそうです。
画像3 境内地は富士山より連なる地下水が湧き出る聖地であったことから、ここに六角の井戸を造り「御神水」として祀り、現在でも10月の祭典の前日には「富知六所浅間神社(ふじろくしょせんげんじんじゃ)」の神職により井戸からくみ上げた水を奉納し、祀りを行っています。
画像4 主祭神「木元神(きのもとのかみ)」こと、「泣沢女神(なきさわのめがみ)」です。  配祀として「天照大神」と「牛頭天王」がおわします。
画像5 主祭神「木元神(きのもとのかみ)」こと、「泣沢女神(なきさわのめがみ)」です。  配祀として「天照大神」と「牛頭天王」がおわします。
画像6 雲が隠さなかったら、富士山が美しく映えていたでしょう。
画像7 境内社の「稲荷神社(ご祭神は宇迦之御魂神)」です。
画像8 境内社の「子安神社(ご祭神は子安神)」です。
画像9 手水舎です。
画像10 ここから、井戸守護の水神祠です。
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画像14 地元の皆様からのありがたい御心遣いの御朱印の代わりの「お立ち寄り記念お札」です。