千載以前に起こり、上宮(かみつみや)太子の御作と伝わる毘沙門天像のある寺院を触りだけ巡る ~香久山妙法寺(こうきゅうざん みょうほうじ)

画像1 JR東海道本線「吉原駅(富士市)南口」を降りて、東方面(沼津・東京)に向かって歩く。途中、素敵な神社(木之元神社)があります。
画像2 2022年12月27日。  この年の最後の寅の日なので、まだ虎さんです。きっと2023年は兎さんになっていると思われます。
画像3 全景です。  この日はすでに2023年の初詣準備の為、縮小営業(?)でした。
画像4 この寺院は「日蓮宗」です。
画像5 こちらの寺院は千年余り前に、山伏たちが田子の浦海岸で水ごりを取り、海抜0mから富士山に登った、その禊ぎの道場が、その起こりだそうです。
画像6 通称「毘沙門さん」です。  本来「毘沙門さん」は境内にある鎮守堂なのですが、お寺ごと「毘沙門さん」と呼ばれているそうです。
画像7 聖徳太子の御作と伝わる開運の守護神像・毘沙門天は「太子両肩上湧現の尊像」と言って太子の方の上に主神が乗ると言う珍しい様式とのこと。
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画像10 こちらが本殿・毘沙門堂・(推定)鎮守堂です。
画像11 左の端が龍神香炉堂(龍神祠)で、中央が本殿(毘沙門堂・客殿)で、右端が鍛錬道場です。  本殿を中心にしたので左右の端が切れてしまいました(無念)。
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画像13 お身拭い毘沙門天です。
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画像15 銭洗い池です。
画像16 色々準備中の様です。
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画像19 参道だと思われます。
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画像24 年末なので、それ仕様ですね。
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画像27 お疲れさまでしたm(_ _)m