薄紅色の純粋な花 ~Catharanthus roseus 紅鳶仕様の花の彩時記 1
自宅を出て、少し歩くと可愛い花壇があり、そこに咲いているのは、色とりどりの「日日草」です。
熱帯~亜熱帯(マダガスカル、インド)が原産地で開花期も5月~11月と長く、その間、自分達の目を楽しませてくれると言う何というコストパフォーマンスが良いお花なんでしょう!(付加疑問文( ´∀` ))
更にびっくりした事がいくつかあります。
日日草の花びらは根元が筒状になっている花の咲きが大きく5つに裂けて花びら状になっているのであって、5枚の花びらが独立している訳ではない。
「え、花びら5枚じゃないの?」
花自体は短命で、3~5日しか持たないそうですが、盛りの時期は同じ株に毎日あとからあとから新しい花が咲き続け、日照りや乾燥にも強い。
「だから『日日草』なのか……」
別名(和名)は『日日花(にちにちか)』
英名は『Rose periwinkle』『Madagascar periwinkle』
学名は『Catharanthus roseus』『Catharanthus』『Vinca rosea』
花言葉は、「生涯の友情」、「優しい追憶」、「楽しい思い出」など。
「前向きな花言葉……(・∀・)イイネ!!」
それに某websiteにあったが『Catharanthus』はギリシャ語の「katharos(純粋な)+ anthos(花)」が語源らしい。
「まあ、素敵(⋈◍>◡<◍)。✧♡」
で、『roseus』が「薄紅色の」と言う意味。
「『薄紅色の純粋な花』な日日草……これからも楽しみだね」