「考えすぎて行動できない自分」がいやだった
わたしは昔からかなりの慎重派でした。
たくさんの選択肢がある中でなにかを選ぶときには、選択肢をひとつずつ精査し、友人と議論して、自分自身を納得させる根拠を集めるようにしていました。
社会人として数年働いてきて、自分の仕事が「おそい」ということに気付いたのはつい最近です。
わたしは営業職ですが、色々なことを考えすぎるあまり、お客さんとのアポが取れなかったり、指示された提案資料を期限内に作成できなかったりすることが続きました。
さらに、仕事量の割に、自分の頭がものすごい疲れてい