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ベリー品種と野生種の評価区分
ラズベリー、ブラックベリーの品種は現代に至るまで原種選抜や様々な野生種を用いて亜属交配を繰り返し誕生している事を踏まえ収量、耐病性など様々な観点から評価するものとする。
国内選抜品種は由来不明の品種が殆どで記載する事も特に無いので総合的な面で比較する。
野生種は複雑な交雑、純系の分化、隔絶された地域個体群の変異など限りなく複雑な多様性を持つ為、最低二個体〜で別産地の個体も用意出来ればそれも加味して平均的な食味を評価する。
✳︎一個体の場合はその旨を明記する。
✳︎斑入り品種の場合この制限は除外する。
和名が存在しない野生種は学名表記、種苗業者が使用して認知度が高い場合は通称を採用
個人命名と推測される場合は除外、亜種、変種はシノニム扱いの種が多いが、明確な差異が見受けられると筆者が判断した場合は以前適応された学名、和名を使用するものとする。
同定不可能な野生種は省略した学名、不明種はsp.表記とする。
近年動植物は詳細な分布域を公表しないのがマナーとして定着しつつある。以前から把握はしていたが現代において表面化した傾向が強く筆者もそれに従う物とする。
ワイルド個体の写真は全て不採用、普遍種でも自生地に繋がる質問には答えない事をここに明記する。