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べリウス西部

 西にアーレア海を臨み、内陸までグリッドが建造されているエリア。海と山の織り成す自然を楽しめる。

ボナ・デア砂丘 高度78-230

 湾から内陸に入った地域に広がるボナ・デア砂丘。荒涼な大地に止むことのない風が砂を巻き上げる。砂塵に反射した光は幻想

高度78

 電柱などの人工物もあり採掘による開発の跡がみられる。茶色を帯びた巨岩やごつごつとした岩石はボナ・デア砂丘の特徴。アーレア海から山脈へ向けて強く吹く風がアイビスの火で焼かれた砂たちをここに積み上げたのかもしれませんね。余談ではありますが砂丘と砂漠の違いは降水量の差が大きく影響しているようです。参考までに鳥取砂丘の解説をどうぞ。

 名物となっているストライダーの足跡。すっぽりとACがハマってしまうほど大きさ。うっかり落ちると大けがをしてしまいますので、キャンプや風よけとして足跡を利用する際はACやヘリのレンタルをおすすめしています。

高度1534

 砂塵に浮かぶグリッドはライトアップされており、金属や機械の魅力を存分に引き出している。工業地帯は星を選ばずフォトスポットとして外せませんね。

グリッド086 高度3000-8900付近

 ドーザーといわれる方々の居住エリアであり、気軽に立ち寄ることはおススメできない。しかし、堅牢な構造物や高所ならではの遮るもののない光景は必見であります。

 鉄骨、クレーン、道路が張り巡らされており、蜘蛛の巣のようなグリッド。白煙が四六時中もうもうと立ち昇ってもやがかかっている。印象派のような淡い色彩の風景ではありますが、長時間外での滞在は健康被害が大きそうです。

高度2972

 下は砂丘が広がっており、倒壊した採掘艦がそのまま横たわっている。セピア色の世界と相まって哀愁漂う雰囲気。この高さからみると採掘艦ですらちっぽけに見えてしまう。

高度3518

 砂丘には池や道路も確認できる。

 上層部へ向かうとグリッドの心臓部であろうか多くの歯車が力強く回転している。これほど壮大なグリッドですらメカニカルな構造が支えているのは以外ではあるが、信頼性の高い技術の証明とも感じられる。

高度8871

 高度7000を超えたエリアは電線と思われるケーブルがグリッド同士をつないでいる。あたかも竹が根っこ同士でつながっているように目に届かない領域でグリッド同士を支え合っている。

高度7899

 アーレア海を西に臨むカーゴランチャーの射出口。この先には中央氷原が広がっている。コーラルの影響でしょうか雲が燃えているようにも見える。

随時、追加更新予定
2024.1.1 ボナ・デア砂丘記事作成
2024.1.18 グリッド086記事作成
2024.7.18 グリッド086追記
2024.8.23 高度追加

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