中央氷原
ルビコニアンにも長年捨て置かれた不毛の大地。しかし、不毛の大地とは思えないような調査拠点、採掘場、坑道、宇宙港などの跡がある。天候がいいといい景色だが、吹雪いていることが多く危険も伴う。入り江を挟んでひらるまー採掘場、エンゲブレト坑道、ヨルゲン燃料基地、バートラム旧宇宙港の要所がある。
入り江から逆S字のような河も見られるが、山からではなく海から海へつながっていることと緩やかで大きい湾曲の不自然さから、自然発生の河だとは考え難い。人工的な工事(運河、パイプラインなど)、もしくは裂け目なのでしょう。
山岳地帯には少数ではあるもののグリッドもあるようだ。
ヒアルマー採掘場
採掘をしていたと思われる大穴。幾重にも円状の採掘跡が残っている。大穴に向けて掘削、調査、輸送用のクレーンでしょうか?また、大穴に向けて太いパイプが垂れ下がっている。
大穴の先は全く見えない。作業員用と思われる橋が架かっている。あの橋まではクレーンは下がれないだろう。肝試しでバンジージャンプをすると戻ってこられないので要注意です。
風力発電設備は一番のビュースポットである。奥に見えるハニカム構造の風力発電設備はヒアルマー採掘場の名物。
ところどころに掘削した資源か土砂を運ぶためのシャベルカーが駐車されている。ACのサイズと比較してもかなり大型の車両であることが分かる。道路沿いには電線の鉄塔と鉄パイプ(電線、弱電の管かガス用であろうか)が走っている。
南西方向(ちょっと方角は不確か)に入り江を挟んで、うっすらとバートラム宇宙港が見える。
バートラム旧宇宙港
入り江のやや奥、ほぼヨルゲン燃料基地と向い合せに位置する。
燃料基地の設備が遠くにかすんで見える。採掘場、燃料基地、旧宇宙港と関連性の強い設備が並ぶ。
宇宙船であろうか。巨大な偶像のようにも見えて神秘的である。コーラルに照らされた雲に茜が差し、オーロラのような現状もみえる。天候が実に美しいが、サイケデリックでもあり、気が狂ってしまいそうだ。
宇宙港の近傍にも燃料貯蔵設備とパイプラインが走っている。もともと何かのプラントがあったのか?奥に設備を拡張する予定であったのか?別の何かの資源採掘をできたのであろうか?中央氷原の雪の下には多くの秘密が埋まっているようにも思われる。
裂け目のような谷がある。谷の形状から人工的なものではないと思われる。地形を利用して、そのままドックとして活用しているようである。
戦艦の整備用の重機、設備も見られる。巨大な戦艦だけあり、それらの設備はAC同等か凌駕するサイズである。ACが巨人に感じたり、小さく感じたり、まるでガリバーのような気分になれる。
2024.9.2 ヒアルマー採掘場
2024.10.2 バートラム旧宇宙港