【無知は危険!】AI写真集Kindle出版のワナ
ご覧いただきありがとうございます!
現在ブームとなっているAI美女画像ですが、これを使ってKindleでAI写真集を出版し、印税で稼ぐ人が急増しています。
僕も同じようにAI写真集を出版して印税を稼いでいますが、僕とその他の人たちで決定的に違うものがあります。
それが、Kindle(KDP)の垢BAN対策を知っているか知らないかです。
現在AI写真集を出版している人、そしてそれを教えている人で垢BAN対策をちゃんと出来ている人は恐らくいません。
また、独自にやっている人も危険です!
Kindleの垢BANは、
2度とアカウントが作れない
収益没収
とかなり重いです。
これを知らずに気軽に出版したり、教えたりする人が多すぎるため、何も知らずに報酬を没収される人が急増すると思われます。
僕はAI写真集が世に出回る前からKindle出版をしてきましたが、AI写真集の場合さらなる注意が必要だと分かりました。
このnoteでは注意喚起も含めて、Kindleの垢BANに関して解説します。
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AI写真集でのKDP垢BAN
こちらのツイートをしたところ、反響が多く僕の元にも数件DMが来ました。
いずれもAI写真集を出版し始めて、垢BANされてしまいどうすればいいのか分からないといった内容でした。
単純に出版物が問題となって垢BANされているケースもあれば、全く意図しない事で垢BANされているケースもありました。
『各種サービスを意図的に操作しようとする活動』
これが何を意味するのかがサッパリ分かりません。
にも関わらず理不尽に垢BANされています。
Kindleは理由を聞いても全く教えてくれずに、定型文しか返信が来ないので本当の原因が分からないことも珍しくありません。
特にAI写真集の場合は、ペナルティが重度のパターンが多いので、対応策としては徹底してKDPのガイドラインを守る以外に方法がないです。
Kindle垢BANの歴史
Kindle自体は、10年ほど前からあるサービスですが、その頃から理不尽な垢BANはあったようです。
その場合の多くが濡れ衣だったりしますが、凍結解除されるかどうかはKDPの気分次第のようでした。
Kindleでは、アダルト表現に対しては昔から特に厳しいです。
過去のケースでは、全くアダルト表現していないのに、なぜか垢BANになったり、アダルトジャンルでも垢BANになった!ということもあったようです。
このことから分かるように、AI写真集で垢BANされる最も多い原因はアダルト表現になります。
このアダルト表現というのがミソで、どこからがアダルト表現になるのか?に関してはKDPの匙加減になります。
「これぐらいいいだろう」
と思って攻めたAI写真集を出してしまうとKDPの思う壺で、あっさりと垢BANの餌食となってしまうでしょう。
AI写真集に関しては特に厳しくチェックされているように思われます。
Kindle側の対応
なぜ、ここまでAI写真集だけ厳しいのか?
これは完全に僕の個人的な予想になりますが、急激なAI写真集の増加によってKindleが荒らされている状態を見過ごせなくなったのではと考えています。
ですが、ここまでジャンルとして『AIグラビア』が確立してしまったため、いきなり大規模な取り締まりというのが出来なくなりました。
実際に集英社がAIグラビアを出版しようとしたことを考えても、KindleがAI写真集を一斉に出版停止にするとは考えにくいです。
仮にそれをしてしまうと、ChatGPTなどを使った書籍を野放しには出来なくなるので、そうした書籍まで出版停止にしないといけません。
ですが、人が書いたものなのか、AIが書いたものなのかを見極めるのは困難です。
AIが書いた書籍を見極められない以上、AI写真集を取り締まることはできません。
そこでKindle側としては、ガイドラインに違反した書籍を出版停止にして著作者のアカウントを凍結する。
という対応をしていると僕は予想しています。
つまり、KDPのガイドラインさえ守っていれば、少なくとも理不尽に垢BANされる可能性は限りなく低いと言えます。
Kindleの審査方法
Kindleの審査方法は、
出版申請された書籍を自動チェックし問題がなければ出版
その後手動で書籍を抜き打ちでチェック
この2つの方法で審査しています。
出版時の自動審査よりも、手動チェックの審査の方が厳しいです。
なので手動チェックで違反が見つかると、出版していてもいきなり書籍がブロックされて出版停止となってしまいます。
自動審査段階で違反した場合に、即垢BANされることはほとんどありません。
審査通過後の出版された状態での手動チェックで、違反が見つかった場合に垢BANとなることが多いです。
この手動チェックを潜り抜けることができればOKということになります。
もし、出版書籍がブロックされた場合は赤信号が点灯したと思って間違い無いです。
いつ垢BANされてもおかしくありません。
KindleのNG表現とOK表現
手動チェックを免れるためにも、どんな表現がKindleでOKなのか?NGな表現は何なのか?
を知っておきましょう。
ガイドラインを読んでも抽象的なことしか書かれていないため、分からない人が多いと思います。
そこで今回は特にAI写真集に特化して、厳しくチェックされるアダルト表現に絞って解説します。
KindleのNG表現
性器の露出
過度な肌の露出
乳首の露出
児童ポルノを思わせる
卑猥なポーズ
これらの表現をしているAI画像を一般書籍で出版した場合は即垢BANされます。
特に性器の露出に関しては厳しく、
モザイク
透けて見える
食い込み
これらに当てはまる場合は、例えアダルトジャンルであっても出版停止→垢BANの流れに持っていかれます。
アダルトでAI写真集を出版する場合にやりがちですが、モザイク処理をしたところでKindleのアダルト規約違反となってしまいます。
また、児童ポルノを思わせる見た目の場合もNGとなる可能性が高いです。
アダルトジャンルでAI写真集を出すのであれば、トップレスのみにしてください。
もう1つ注意しないといけないのが、猥褻なポーズ。
これがどこまで猥褻なのか?はハッキリと分かりません。
当然KDPに問い合わせても教えてくれないので、自分たちで防衛戦を張るしかありません。
僕の経験上ですが、このポーズはアウト!というのがあります。
それが女性が仰向けで寝ていて足を広げているポーズ。
つまり正常位の格好ですね。
このポーズが多い写真集は手動チェックでアウトになります。
また肌と見間違うベージュ色の下着もアウト判定になることがあります。
この辺りは本当にKindleの匙加減一つなので、細心の注意を払いましょう。
過度な肌の露出に関しては、水着や下着などをきちんと着用していれば大丈夫です。
下着を履かずにお尻丸出しといった画像はNGとなります。
ただし、肌の露出が多い写真集は一般書籍で申請しても、アダルトジャンルで出版されることが多いです。
こうなってしまうと通常の検索では引っ掛からなくなるため、相対的に売れにくい状態で出版されることになります。
KindleのOK表現
Kindleで問題ない表現は、
性器の露出がない
過度な肌の露出がない
児童ポルノを思わせない
その他、犯罪の助長・連想させない
NGな表現の真反対ですね。
この基準さえ守っておけば、制服を着た女子生徒の写真集も問題なく出せます。
一般ジャンルでAI写真集を出版するのであれば、上記の表現を守った写真集にしてください。
KDPアカウントが垢BANされた時の対応
KDPのアカウントが垢BANされる時には、事前警告があった後がほとんどです。
ですが、出版書籍がブロックされる→その書籍が原因で垢BAN
といったように、回避不可能のコンボで凍結というパターンもあります。
理不尽極まりないですが、KDPに文句を言っても定型文しか返ってこず話にまりません。
垢BANされた場合ペナルティの重さにもよりますが、
ガイドライン違反したことの謝罪
今後はガイドラインを遵守すると誓う
以上で凍結解除されることもあります。
AI写真集の場合、これでアカウントが復活できたらかなりラッキーだと思ってください。
僕が見てきた中では、AI写真集のペナルティは重い場合がほとんどです。
KDPの重度のペナルティの場合、アカウントを復活させるには
違反となった原因
原因の把握
2度と違反しないための施策案
施策をした場合の結果
以上に関して詳しく書いた『改善計画書』を提出する必要があります。
もちろん、改善計画書を提出したからといって100%アカウントが復活するわけではありません。
ですが、収益も没収されてしまう以上やれることはやりましょう!
最後に
ここまで読んでいただきありがとうございます!
KindleでAI写真集を出版するのは、マネタイズしやすくおすすめの方法ですが、KDPのコンテンツガイドラインを知っておかないと即垢BANとなってしまいます。
垢BANとなってしまうと、それまでに得た印税が没収されてしまうため絶対に垢BANは避けましょう!
そのために必要な前提の知識はこのnoteに書いてあります。