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積極的ひきこもりで心をリセット~かりそめ一人暮らし日記
夫が出かけたため、今週末はかりそめの一人暮らしとなった。
午前5時、空港へ向かう夫が起き出し、ごそごそと準備をする物音を、布団の中で夢うつつで聞く。「バタン」と玄関ドアが閉まる音を最後に、家がしんと静まりかえる。と同時に、私も再び眠りに落ちた。
1 朝ごはんは、一人のときの定番「フレンチトースト」
「富士山が見えない側の席もいいね」
二度寝から起きて、スマホを見ると、夫からLINEが来ていた
お花見をした〜日曜日記(2024.4.7)
日曜に友人と出かけた。
いま、桜が満開だ。
日頃はほかの木々に隠れて目立たない桜が、春になると一斉にピンク色になって存在感をあらわす。
通勤途中や散歩中に、「あ、ここにも桜があったのか」と気づくのは、宝探しをしているようで面白い。この時期の楽しみの一つ。
ランチのお店から駐車場まで歩く間に見つけたのは、不思議な木。
1本の木から色の違う花が咲いている。
遠目には桜か梅かの区別がつかないけど、いず
かりそめ一人暮らし日記(2024.2.4-5)
一時的一人暮らし、2日目。
旅行中の夫から特に連絡もない朝。向こうも楽しくやってるのだろう。あえてこちらからも連絡はしない。
布団のなかで好きなだけゴロゴロして、むっくり起きる午前9時。
夕べ仕込んでおいたフレンチトーストを焼く。バターを溶かしたフライパンに卵液がたっぷりしみこんだ食パンを乗せる。じゅうという音とともに、バターの香りが舞い上がる。
弱火で焦げないようにじっくりと焼く。
お皿に盛
かりそめ一人暮らし日記(2024.2.3)
夫が2泊3日で南国へ社員旅行に出かけた。
娘も息子も、絶賛、大学の後期試験中で帰省の予定もなく、私は一時的に一人暮らしの環境を手に入れた。
若いころに一人暮らしを経験していないので、暮らし馴れた場所で一人で過ごす時間は「ハレ」の日なのだ。
せっかくの「ハレ」の日は、記録して残しておきたい。
1 午前6時のマックでびっくり
午前5時半、夫をバスの集合場所まで送る。
まだ夜が明けぬ真っ暗な道を車
日曜日記(2024.1.28)
日曜日。
一人暮らしをしている息子が、来週から試験期間になるらしいので、焼き豚や、缶詰、レトルト食品など手軽に食べられるものをマンションまで差し入れ。成績が低空飛行気味の息子、がんばって進級してもらいたいという母の無言のプレッシャー付き。
先日、「100日後に○○する女」というnoteを書いた。その中で「100日後に雑誌に載っている店を全部回る女」と書いたので、記念すべき1店目。
徳島阿波おど
日曜日記(2023.9.3)
1 一人暮らし(仮)
夫と息子が旅行に出て3日目。一人暮らし(仮)も3日目。
コロナ前には、夫もよくIT系イベントに顔を出して家を空けることがあった。でも当時は子どもたちはまだ高校生で家にいたので、完全に一人になることはなかった。むしろ送り迎えと家事のワンオペが大変だった。(私が留守の場合、夫も然りだけども)
今回、夫と息子が一緒に旅行に行き、娘は海外研修と、家族がみんな旅に出るという希有な状
日曜日記[夏休み3日目](2023.8.27)
夏休み3日目。
娘が海外研修に出発する日なので、朝から家族全員でちょっとそわそわしたLINEが飛び交う。
1 普通の朝ごはん
朝ごはんはいたって普通。
トーストと目玉焼き。あと実家の母が作った水ようかん。寒天に市販のあんこを混ぜた簡単なものらしいが、「これがなかなか上手にできたのよー!」と自画自賛。タッパーに大量に詰めて持たせてくれた。
母が自賛するように、さっぱりしていて、つるりとたくさん食
日曜日記(2023.8.13)
1 サムネイル画像ができました
お気づきかもしれませんが、サムネイル画像ができました。
夏休みで帰省し、毎日、暇にしている娘に日曜日記のサムネイル画像制作を発注。半日ほどで納品してくれました。
以後お見知りおきを。
2 鳥取県から来たパン
土曜日、ジャズライブを聴きに徳島県の西、脇町へ。
久しぶりに来たので、脇町の観光地、うだつの町並みを散歩。
2時間サスペンスドラマで、徳島が舞台になると、
日曜日記(2023.7.23)
1 暑中お見舞い申し上げます
四国もやっと梅雨明けしました。
とはいえ、梅雨明けする前から恐ろしく猛暑だったり、夕立が来たり、セミも鳴いたり、真夏らしい天気でした。ああ、そういう状況を見て気象庁は「梅雨明けしたとみられる」と言うのかもしれないけど。
夏の花といえば、やっぱりひまわり。
先日、車で走っていたら、ひまわり畑を見つけました。
ひまわりは太陽の方に向くと言いますが、実際は、それは成
日曜日記特別編(2023.7.15) #okatteスパイス✖️noteユーザーin岡山
思ったより狭かった。
会場はマンションのワンルームにキッチンとトイレ、それだけの空間だった。
部屋の中央に置かれた、テーブル兼作業台の上には、色とりどりの食材が山のように置かれている。地元岡山で採れた野菜。ピーマンもオクラも通常の倍くらい大きくて、つやつやしていた。作業台の真ん中には箱に詰められた岡山の桃がどんと鎮座していた。
窓ぎわのコンロでますみさんとミユキさんが忙しく作業していた。
「暑
日曜日記(2023.7.9)
1 久しぶりの体調不良
土曜の午後から、ちょっと調子が悪かった。
土曜の午前中は、いつもの喫茶店で朝ごはんを食べ、夫を連れて車を走らせ、家から1時間ほどの山の街へすだちを買いにいく元気があった。
しかし、帰ってきたらどうだ。
急に体が重くなって、動けなくなってしまった。
午後はゴロゴロと本を読んだりネットをしたりしてやり過ごす。
食欲もない。
楽しみに買っておいた白ワインも飲めずじまい。
原因は
日曜日記(2023.7.2)
トラブルの多い6月が過ぎ去った。今年は、相当にメンタルがやられた気がする。仕事は忙しかったし、普段ならやらないミスを連発して、ほんともう消えたいくらい落ち込んだ。
そんな6月が終わり、(残業代とボーナスももらって)、元気が湧いてくる7月がやってきた。
1 「チ。」の余韻
土曜の夜、レンタルコミックで、前から読みたかったマンガ「チ。-地球の運動について-」を全巻一気読みした。
朝からずっと、