12.5 レース回顧(的中)

◎ チャンピオンC GI ー 的中 馬連6.1倍

テーオーケインズが人気に応えて2着に6馬身差をつけて圧勝した。週半ばの大雨の影響も皆無で馬場もパサパサの状態。レース自体は比較的スローで流れ、後半5Fのロンスパ戦。本命のソダシはダート一線級との戦いは厳しかった。二刀流ならず残念。それでもカフェファラオに次ぐ着順ということで全くダート適性がないわけではないが、まだまだ力不足。対抗のテーオーケインズは好位につけて、最後の直線での抜け出しに一瞬もたつくが、抜け出してからはしっかりしとした脚で一人旅。楽勝ながらも馬場差を考慮したタイムはGIでもなかなか出ないタイムだ。当時5歳の絶頂期のインティ並みに強かった。やはり4歳・5歳の頃が一番強いんだなぁと改めて実感した。2着は堅実な脚を使ったチュウワウィザードで昨年の覇者の意地を見せた形。

馬券は負けたくなかったので、睡眠時間4時間で早朝から集中して分析・考えた。その結果が実を結んだ。配当は少ないが、ある程度自信があった馬連だったので、しっかりと利益を確保するようにベットしており、昨日の武騎手の極スローでの出遅れ・大まくりでスタミナを使い果たしたアルジャンナの悪夢で負けた分をしっかりと取り返して今週分をプラスとした。チャレンジカップもそうだが、予想はまずまずなので手広く買うことがプラスにつながる。それと大きな収穫があった。朝から考えているうちに中京ダートの特性(砂の種類は全く同じだが、決して阪神・東京ダートと同じではない、では何が違うのか?)の仮説を立てることができた。その仮説を今回のレースで検証できたことで、80%くらいは確からしいと思う。(早起きは三文の徳とはこのことか。)引き続き検証しながら、今後のダート予想に活かしたい。

◎ チャレンジC GIII  ハズレ

前半5F 62.9秒の超スローペースで、実力に加えて展開面も有利に作用して2番手にいたソーヴァリアントが楽に圧勝。何度も言っているが、好位で競馬できる馬の強みである。本命のアルジャンナは、出遅れ、折り合いの悪さ、さらにロンスパが始まるラスト5Fからのまくりでスタミナを使い果たしてジ・エンド、前半6Fのタイムを聞いて馬券は諦めた。ソーヴァリアントは楽勝で比較的前目で競馬ができるのでGIでも賑わせてくれそうな一頭である。大阪杯が楽しみだ。2着・3着は、結果的には前半の位置取りの差で決まってしまったようなもの。人気の一角のジェラルディーナは懸念していた通り直線で伸びなかったので、配当的には妙味あるレースだったが本命がこれではどうしようもない。。バックアップの買い目を上手く買うことが馬券道か。
それにしても、人気薄で勝つならコースレイアウト上前半が遅くなりがちな阪神2000mでは前に行くしかないと思うのだが。


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