知的障がい者のオリンピック
娘が身体、知的障がいの認定をされてから、障がいに対して公平に扱う意識を強く持つようになってきてる。
もともと差別があったわけではなく、それまで全く考えることのない生活を送ってきた。
そういう人って多くいるとおもう。そして、数が少ないから、世の中の普通と違うから、また歴史的な背景から、残念ながら差別的にみることが多くあるのは事実だと思う。
そんな意識を少しでも変える世の中にできるのはどうしたらよいか?とおもい、障がいをもつ著名人や、障がい者の取り組みを探していて見つけたのが、知的障がいしゃのオリンピック、その名も「スペシャルオリンピック」。
8250人ほどのアスリートがいて、2019年3月にアブダビで行われた夏季世界大会には日本から104名を派遣しました。190の国と地域から7,500名のアスリートが、陸上や競泳、サッカーやテニスなど計24競技に参加しました。
日本は7競技で16もの金メダル(1位)、銀メダル18,銅メダル10と計44ものメダルを獲得している。
日本では2005年に冬季オリンピックが長野で開催されていた。(全く知らなかった。。)
YouTubeではオープニングセレモニーや競技のハイライト動画、選手のインタビュー動画などがあがっているので、ぜひ見てみてほしい。
YouTube:Special Olympics World Games AD
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自発的に調べて初めて知った知的障がい者のオリンピック。テレビやYahooニュースで取り上げられていることを見たことがない。おそらく多くの人が知らないのだとおもう。
このような取り組みが一般的に認知され、市民権を得られるような世の中にしていきたい。