[酷道]国道425号走破の旅 #3 出会橋~池原ダム
こんにちは。るぅです。
今回は国道425号の序盤、坂本貯水池からの続きです。
坂本貯水池から少し走ると、とても立派な橋「出会橋」がお目見えしました。
道路の敷かれ方に反して、とても立派な橋です。
久しぶりに大きめの人工物に出会えて、少し安心します。
このあたりの路面は非常に多くのコケが点在しているので、慎重にゆっくりと進みます。
そこからさらに進むと、また立派な橋「備後橋」が現れます。
久しぶりの青看板が登場して、ここがどこかに繋がっているんだ…と感じるオブジェクトでした。
たまに出てくる人工物は、国道425号を走破するにあたりとても重要なランドマークだなぁと感じます。
なぜなら、この区間はやたら同じ景色が続くことがあるので、さっきからずっと同じところ走ってない?と錯覚しやすいのです。
似た景色、似た道の作りが延々と続いているので、ループしている感覚になってきます。
もしかして、少し前で事故してしまって、今見ているのは夢なんじゃないか…?と考えてしまうほどです。
さらに進んでいくと、ついに第一ヒューマンを発見します。
なんと、こんな狭い道を大型車が通っているではないですか。
こんなところを大型車で通るなんて、すごい運転技術だと感心してしまいますね。
でも、こんな道を通っていったいどこへ運んでいくんでしょう(; ・`д・´)
大型車に道を譲ってもらって進んでいくと、今までとは違い明らかに人の手が入った植物たちが佇んでいます。
ようやくここで、チェックポイントとなる「池原ダム」に到着となります。
人の気配を感じられる施設に安心したところですが、ここでようやく尾鷲~十津川村区間の半分と、まだまだこの酷道の1/4程度しか進んでいないことにげんなりするのでした。
るぅ