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[バイク旅]四国ツーリング3000km #14 瀬戸大橋~五色台スカイライン

この記事は2023年7月20日に旅をした時の記憶と車載動画を元に書き起こしています

こんにちは。るぅです。

前回はしまなみ海道で本州に渡ってきたので、今日は瀬戸大橋ルートで四国に戻ります。

山陽自動車道で尾道から倉敷へ。瀬戸中央自動車道で瀬戸大橋を渡ります。

ちらっと見える瀬戸大橋の塔

この旅で一番渡りたかった橋がもうすぐ、ということでワクワクしてきました。

トンネルを抜けると瀬戸大橋

ようやくお目にかかれた瀬戸大橋。やはりスケールが大きい。
全体の延長は高架部を含めると約13kmと、さすが本州と四国を結ぶだけあって長いですね。

瀬戸大橋

なんとなくイメージとしてはあったのですが、実際に走るとすごい高いところを走ってますね。

海面からの高さは約31mほどだそう。
バイクで走ると、風も大きく受けることもあり、道幅は大きいのですが落ちちゃいそうな感覚になります。

それでも、景色が大きく広がって見渡せる解放感もあるのがバイクの良いところ。高さを感じつつも海も近く感じるといった不思議な感覚でした。

一面に広がる瀬戸内海

今回、瀬戸大橋を一番渡りたかった理由として、昔の思い出があるからでした。

瀬戸大橋には小さい頃に渡ったことがあり、その時に見た景色が強烈な印象として残っていました。

その時は夜で、瀬戸大橋がやわらかいオレンジ色にライトアップされてしました。

橋の両脇に灯りが照らされて、さながら光の道がずっと続いているような景色で、幻想的な風景をずっと車の窓から眺めていました。

途中、いったん橋から降りてパーキングエリアに寄り、下から見た光景は衝撃的だったのでしょう。
今まで見たようなことが無い景色で、あまりにもスケールが大きい光景は、私の心にずっと残っていました。

それを、昼間ではありますがようやく見ることができました。

瀬戸大橋を下から見る

小さい頃の記憶を、大人になって実際に辿っていくと、記憶にあるイメージが大きすぎて、ちょっと肩透かしを食らうことがあります。

しかし、瀬戸大橋は逆にこんなに大きかったのか…と衝撃を受けました。
実際に運転して渡るのと、後部座席でちらちら覗いているのでは、やはり違いますね。

なんだか、昔の記憶と少し会話できたような、そんな気分でした。

走るとその大きさをしっかりと感じられます

与島パーキングエリアで橋を眺めつつ散策していると、四国萌隊なるものが。

四国の各県をイメージしたキャラなのかな。
なんとなく、オレンジは蜜柑なので愛媛、ピンクは県名がちょっと乙女っぽい感じの香川、グリーンはちょっと勇ましい感じが土佐っぽいから高知、ブルーは消去法で徳島かなー、と考えてたら合ってたっぽい。
まぁそうなるよね。

与島パーキングエリアのキャラクター

瀬戸大橋を渡ったので、五色台スカイラインを走ります。
瀬戸内海を見ながら走れる海岸線は景色も良くていいですね。

高松王越坂出線

五色台スカイラインの途中にある展望台に寄って、瀬戸内海の島々をしばらく眺めていました。

内海なので波も穏やかで、ちょっとしたファンタジー感もあってずっと見ていられますね。

五色台展望台

景色を見ていたら良い時間になったので、本日のお宿へ。
久しぶりに中に結婚式場があるちゃんとしたホテルに泊まりましたね。しかも結構お得に泊まれたので、また機会があれば泊まりたいですね。

徳島グランヴィリオホテル

ゆっくり疲れをとって、本日のツーリングは終了です。

お疲れ様でした(^^ゞ


るぅ

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