【少しだけ花を買う】スイトピー
この時期スーパーの生花コーナーにはスイトピーが並びます。
遠くからでもわかる爽やかな甘い香りに誘われて売り場へと向かいますが、そこで目にする値札に溜め息と安堵が入り混じった寂しい気分になります。
物価高の昨今、スイトピーも例外なく値上がりはしていますが、うちの近所のスーパーでは100円ほどの値上げで済んでいるようです。
3本入って400円ちょい。
「値段は上がっているが、そこまで大幅に上がっているわけではない」
比較的買いやすい花です。
家に持ち帰ったら
40cmほどの長さで売られているので、まずは丈の長いまま
空き瓶か何か、背の高い花瓶に入れます。
その際、茎の下端1cmほど花切りハサミで切ってから入れます。
お水はたっぷり上まで入れない方が、花は長持ちします。
冬場なら5日に1回程度、水換えします。(室温によります)
そんなに世話はしなくて大丈夫です
だんだんと下の方から花が枯れてくるので、水換えのタイミングで、
悪くなった花だけちぎって、下の方の傷んだ茎を切ってやれば、
特にスイトピーは1ヶ月弱ほど持ちます。
(冬場は10日に1回程度、私は部屋のお掃除のついでに水換えと花の掃除をしています。暖房がキツくないお部屋なら、水換えは頻繁にしなくても大丈夫です)
夏場については別記事で書いてみます。
傷んだ茎を切り続けて、上の写真のように短くなったら、低い花瓶に移し替え、
私の場合は洗面所やお手洗い、キッチンの端っこに飾っています。
頻繁に茎を切ると、逆に早くに花が枯れる場合があります。
”水が上がり過ぎる”と言われる状態ですが、これについてはまた別記事で触れようと思います。
スイトピーは比較的長持ちするのでコスパが良いお花です。
IKEAの花瓶大活躍です
お供え用にお花をいただけたので、一緒に花瓶に入れることにしました。
我が家で何年も前から大活躍しているイケアの花瓶です。
イケアの回し者ではありませんが、イケアの花瓶は価格も安いし、シンプルで使いやすいので優秀です。
ちなみに私はフチが狭い花瓶は洗いにくいのであまり使いません。
どの花瓶にするかは、入れる花の量と、どう生けたいかで決めています。
今回はボリュームのある花を何本か生けるので、花瓶のフチより上にスペースが必要です。
「花瓶の中が広い方が、茎の納まりが良さそうだな」となります。
アルストロメリアの値段にびっくり
そんなに高価でなく、ボリュームも出せて、使いやすいお花、
アルストロメリア(通称メリア)。
今回お花屋さんでこの花を1本購入しました。
アルストロメリアについてはコチラです。