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壊れゆく家族/vol.20/療育の放棄

娘の発達障害について療育を受けられるようvol.15で書いた通り手続きを別居中の私が行っている。

現在、私の代理人弁護士からの通知書にて療育再開に協力を求めている次第であるが、

妻本人からのLINEの返信では、「私は最善の教育をしており、娘の療育は必要ない。教育方針はそれぞれの家庭次第だ。」との回答であった。

医療機関、学校、行政機関、全ての関係機関が娘の療育について賛成をしているところである。

妻の独断であり、発達障害の娘の特性、権利を無視した行動であると私は考えている。

娘のためにとって何が良いのかは、親が考え、決めることであると同時に、子の権利、人格も同時にあり、その子供が小さい場合には、第三者の意見や見解は重要である。

正式な妻側の弁護士からの回答が、療育を受けさないとの回答とあった場合、

私は娘のために何が出来るのか、改めて考える必要がある。

繰り返しになるが、親は子の特性を理解し、その子のためになることを、損得を超えて行うべきである。

つまり、これが出来なければ、親でいる資格がないのではないかと私は思っている。

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